『キングコング 髑髏島の巨神』(原題:Kong: Skull Island)
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン,サミュエル・L・ジャクソン,ジョン・グッドマン,ブリー・ラーソン,
ジン・ティエン,トビー・ケベル,ジョン・オーティス,ジョン・C・ライリー,MIYAVI他
前述の『パッセンジャー』に続き、109シネマズ箕面で2本ハシゴの2本目。
いつだったか、テレビ東京の『YOUは何しに日本へ?』をつけていたら、
番組スタッフが空港で声をかけたのがたまたま本作のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督でした。
「『キングコング』の監督だよ」と言われたら「マジで!?」ですよね(笑)。
この監督、すっごい日本好きだそうです。
『マイティ・ソー』(2011)のソー役のオーディションを受けに行ったのに、
ソーじゃなくて悪役のロキに抜擢されてしまったというトム・ヒドルストン。
確かに善人悪人どちらもできるツラがまえ。
本作では堂々の主演、ちょっと不良で戦闘能力高く、でも善人という役柄です。
1944年、第二次世界大戦中。
南太平洋に浮かぶ孤島に、敵対する二人の兵士がそれぞれパラシュートで降り立つ。
片方は米兵、もう片方は日本兵。
お互い相手を殺そうと揉み合っている最中、恐るべきものを目にする。
その後、二人がどうなったのかは不明。
ベトナム戦争が終結を迎えつつある1973年。
米国政府特務機関“モナーク”のランダとブルックスは、
地図にも載っていない南太平洋の孤島に、未確認生物がいると主張。
調査隊を編成したいという彼らに上院員議員ウィリスは取り合おうとしないが、
ソ連に先を越されてもいいのかというブルックスのひと言で、ウィリスは渋々認める。
なにぶん未知の危険な島のこと、調査隊のリーダーとしてランダが指名したのは、
ジャングルでのサバイバルに精通する英国陸軍特殊空挺部隊の元兵士コンラッド。
そのほか、ベトナム帰りの米軍ヘリ部隊を率いる大佐パッカードとその部下たち。
多くの戦地でその様子をフィルムに収めてきた女性カメラマン、ウィーバーなどなど。
島に到着した一行は、生物反応確認のため、爆弾を落とす。
繰り返される爆破に誘われて現れたのは巨大な生物キングコング。
怒り狂うコングは、ヘリコプターを次々に破壊。
一行はちりぢりばらばらになる。
コングのせいで部下数名を失ったパッカードは、復讐に燃える。
生き残った部下たちもパッカードに従うよりほかない。
コンラッドとウィーバー、ブルックスたちは、
3日後に島の北端で合流することになっている船に乗ろうと歩を進める。
今のところコングは姿を見せないが、邪悪な巨大生物があちこちから出没。
そのうち原住民と遭遇、命を奪われそうになるのだが……。
またまた全部ネタバレしてしまいそうな勢いですが、
そうなんでもかんでも書いてちゃダメですよね(笑)。
とにかくいろいろ突然出没するので、座席から飛び上がりそうになること数回。
愛すべきコングに対し、憎たらしいパッカード役にサミュエル・L・ジャクソン。
そうそう、ひとつネタバレ。ジョン・グッドマン演じるランダが
わりとあっさり巨大生物にやられてしまうのに唖然としました。
えっ、主役級じゃないの!?
『ルーム』(2015)の印象深い母親役、ブリー・ラーソンがカメラマン。
どんな役かは書くことは控えますが、ジョン・C・ライリーがとてもよかったです。
エンドロールがめっちゃ長いですけれど、最後まで帰っちゃ駄目ですよ。
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン,サミュエル・L・ジャクソン,ジョン・グッドマン,ブリー・ラーソン,
ジン・ティエン,トビー・ケベル,ジョン・オーティス,ジョン・C・ライリー,MIYAVI他
前述の『パッセンジャー』に続き、109シネマズ箕面で2本ハシゴの2本目。
いつだったか、テレビ東京の『YOUは何しに日本へ?』をつけていたら、
番組スタッフが空港で声をかけたのがたまたま本作のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督でした。
「『キングコング』の監督だよ」と言われたら「マジで!?」ですよね(笑)。
この監督、すっごい日本好きだそうです。
『マイティ・ソー』(2011)のソー役のオーディションを受けに行ったのに、
ソーじゃなくて悪役のロキに抜擢されてしまったというトム・ヒドルストン。
確かに善人悪人どちらもできるツラがまえ。
本作では堂々の主演、ちょっと不良で戦闘能力高く、でも善人という役柄です。
1944年、第二次世界大戦中。
南太平洋に浮かぶ孤島に、敵対する二人の兵士がそれぞれパラシュートで降り立つ。
片方は米兵、もう片方は日本兵。
お互い相手を殺そうと揉み合っている最中、恐るべきものを目にする。
その後、二人がどうなったのかは不明。
ベトナム戦争が終結を迎えつつある1973年。
米国政府特務機関“モナーク”のランダとブルックスは、
地図にも載っていない南太平洋の孤島に、未確認生物がいると主張。
調査隊を編成したいという彼らに上院員議員ウィリスは取り合おうとしないが、
ソ連に先を越されてもいいのかというブルックスのひと言で、ウィリスは渋々認める。
なにぶん未知の危険な島のこと、調査隊のリーダーとしてランダが指名したのは、
ジャングルでのサバイバルに精通する英国陸軍特殊空挺部隊の元兵士コンラッド。
そのほか、ベトナム帰りの米軍ヘリ部隊を率いる大佐パッカードとその部下たち。
多くの戦地でその様子をフィルムに収めてきた女性カメラマン、ウィーバーなどなど。
島に到着した一行は、生物反応確認のため、爆弾を落とす。
繰り返される爆破に誘われて現れたのは巨大な生物キングコング。
怒り狂うコングは、ヘリコプターを次々に破壊。
一行はちりぢりばらばらになる。
コングのせいで部下数名を失ったパッカードは、復讐に燃える。
生き残った部下たちもパッカードに従うよりほかない。
コンラッドとウィーバー、ブルックスたちは、
3日後に島の北端で合流することになっている船に乗ろうと歩を進める。
今のところコングは姿を見せないが、邪悪な巨大生物があちこちから出没。
そのうち原住民と遭遇、命を奪われそうになるのだが……。
またまた全部ネタバレしてしまいそうな勢いですが、
そうなんでもかんでも書いてちゃダメですよね(笑)。
とにかくいろいろ突然出没するので、座席から飛び上がりそうになること数回。
愛すべきコングに対し、憎たらしいパッカード役にサミュエル・L・ジャクソン。
そうそう、ひとつネタバレ。ジョン・グッドマン演じるランダが
わりとあっさり巨大生物にやられてしまうのに唖然としました。
えっ、主役級じゃないの!?
『ルーム』(2015)の印象深い母親役、ブリー・ラーソンがカメラマン。
どんな役かは書くことは控えますが、ジョン・C・ライリーがとてもよかったです。
エンドロールがめっちゃ長いですけれど、最後まで帰っちゃ駄目ですよ。