5月10日(水) 晴 来る5月21日(日)、名張市武道交流館いきいきで開かれる『名張で学ぶがん医療』の紹介記事が、読売新聞を皮切りに、毎日新聞、中日新聞、ゆうnetなどの新聞に掲載され、申し込み電話が相次いでいる。今年で13回を数えるこの講演会は、おかげ様で集客の心配をしたことがない。今年だけは例外で、GW前の記者発表だったので、長い休みを挟む仕儀となり、少し氣を揉むこととなった。心配するさくら . . . 本文を読む
5月9日(火) 晴先週已む無く欠席したひまわりコーラスに参加する。今週は、来るがん講演会に出演するための衣装や装身具などの注意があり、その後、童謡とビリーブなどの練習が楽しく厳しく繰り返された。主宰の富永智江子先生のユーモアたっぷりの指導は、ほんとうに秀逸! 毎日のサラダの中で、 . . . 本文を読む
5月8日(月) 晴5月も中旬に差し掛かろうかと言うのに、なんとまぁ、さくら♪の体感気温は一けたを指している。踊りのお稽古に行く道すがらも、強風にあおられて裾が乱れて、「おー、寒っ!」、アップル歯科に行く途中も「寒っ、寒っ‼」この陽気では、体調を崩される病友がたも多いのでは?風邪はがん患者の大敵です。躰を温めて、深部体温を2℃ほど上げて、風邪菌・ウィルスに冒されないよう、心掛けましょう。なのでさ . . . 本文を読む
5月7日(日) 雨忙しい忙しい、睡眠不足だなんだ、ととかく言い訳の多いさくら♪「することメモ」の項目が減らないのに、ついつい新たな予定を入れてしまう。ご近所のT氏に誘っていただき、Oさん夫妻とK kくんの5人で片道約1時間かけて、県都・津市の鰻専門店、野口にいく。 . . . 本文を読む
5月5日(金・祝) 子どもの日 晴何かにつけて器用な次男がGWの帰省中に、2階の和室の壁に立てかけていた5面の鏡を、ピアノ線で天井から釣り降ろし、ピシッと併せて1枚の大鏡に仕立ててくれた。これで、日々に姿勢のチェックや踊りのお稽古が難無く出来る。何かにつけ目標を定め、それに向かって努力することの好きな私は、80歳の誕生日に3つの目標設定をした。その1は、真っ赤な電動自転車を買って85歳まで安全に . . . 本文を読む
5月4日(木) 晴まことに私事にて恐縮ながら、わが家は1年のうちに、春秋のお彼岸、ゴールデンウィーク、お盆、年末の5回は必ず、三重・鳥羽の西念寺さんと松阪の清光寺さん、法久寺さんの墓所に詣でる習わしになっている。夫に父にあっけなく逝ってしまわれ、喪失感を覚える間もなく、今も墓所に生きておられるような不思議な感覚があって、毎回墓石を撫でて話しかけては満足している。そんな私に、ふたりの息子夫婦 . . . 本文を読む
5月3日(水) 晴昨日から次男が帰省して、長男一家と合流。 わが家で夕食となった。てんでの飲み物で「乾杯~♪」のはずが、長男がさくら♪に向き直り、「1963年は?」と訊ねる。咄嗟のことに、「えっ?」、何も思い当たらない。「昭和385月3日、 この方とあなたの・・・」「あっ!」ここで、家族から盛大な拍手が沸いた。「ダイヤモンド婚、おめでとうございます~!」そうか。60年前のこの日、11歳年上の、 . . . 本文を読む
5月2日(火) 曇、夜に一時激しい雨「夕ご飯、ご一緒にいかがですか?」と、長女(長男の嫁)からメールが届き、「あら、嬉しい♪」久しぶりに息子一家と5人の食卓を囲む。「ふなぐち菊水一番しぼり」で知られる新潟・菊水酒造の缶入り夏バージョンを、ショットグラスに注いでくれて、「乾杯~!」 9・11直後のニューヨークに出張した長男が、エンパイアステートビルのShopで購入してきたグラスの、小さな窓から大 . . . 本文を読む
5月1日(月) 晴逆流性食道炎からくる急な胃の痛みに、「もしや、乳がんからの転移か?」と恐れた1か月前の金曜日。 土、日を挟んで月曜に大阪の主治医に診ていただくまで、我慢できそうになかったので、近くの総合病院の内科を受診した。一般にがん患者は、3年、5年、10年と、生き延びたことを喜ぶ一方、同じくらい転移・再発の不安と恐れを抱きつつ生きる。さくら♪も、その例に洩れずいつも立ち向かいながら、そ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?