5月4日(木) 晴まことに私事にて恐縮ながら、わが家は1年のうちに、春秋のお彼岸、ゴールデンウィーク、お盆、年末の5回は必ず、三重・鳥羽の西念寺さんと松阪の清光寺さん、法久寺さんの墓所に詣でる習わしになっている。夫に父にあっけなく逝ってしまわれ、喪失感を覚える間もなく、今も墓所に生きておられるような不思議な感覚があって、毎回墓石を撫でて話しかけては満足している。そんな私に、ふたりの息子夫婦 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?