
2月27日(日) 晴
今年の冬は1月が暖冬で2月に入ったとたん、冷え込み厳しい日が続き、今日も又、寒い冬日となった。
「30年前の今日、あなたは卒然と逝ったのですね」
仏壇のお給仕をしながら、年末の25日に購入し、うっかりミスで息子の車のトランクに置き忘れた菊の花たちに「ごめんね、ごめんね」と謝り続けて新年を迎えたのであった。
水切りして声掛けを続けた菊の花3種は、その後もきりきりシャンとして活き続け、折々に客間に来られたお客様が、異口同音に驚きの言葉を漏らされた。
あの日から今日で64日目!
掲出した画像は、すべて異なった朝の1ショット。 明日からも声掛けしながら、さていつまで活き延びますやら。
皆々さま。 菊花に後れを取らぬよう、【明るく、強く、前向きに!!】
コロナなんかに負けないで、自然治癒力・自己免疫力を高めて勝ち抜きましょう。
そうして、【誰かのために、何かのできる幸せ♪】のために生きましょう。
これこそが、『金つなぎ流・ノブレスオブリージュ(生還者の責務)』なのです。

夕餉の買い出し前に来客があり、「あらら、もうこんな時間!」
片道は徒歩で向かったスーパーに、「パパさん、お迎えお願いしますぅ」
息子と帰宅する車中にも大腸がんの患者さんから相談電話がかかって、コロナ禍で外出もままならず、「術後平穏に推移していた腸活が不自由になって苦しい」とのこと、「かかりつけ医が信頼できるなら、外来受診で納得できるまで診てもらってくださいね。その折に、訊ねたいことを箇条書きにして行ってね」。
毎日、なるべく午前中に起きて例えばもやしと乾燥きくらげを茹でてぽん酢や黒酢でいただき、根菜類やヒジキやおからなどの常備菜も忘れずに。
それから、歩きましょう‼ 高齢者には歩くことが好適なリハビリです。
そうそう、腸が蠕動運動を始めるイメージもお忘れなくね。
食養生のうち、例えば乾燥きくらげは、日本食品標準成分表2020年版(八訂)によれば、
【一般的な乾燥きくらげの栄養素(可食部100gあたり)】
●食物繊維…不溶性73.1g、水溶性6.3g
●ビタミンD…130μg
●ビタミンB2…0.44mg
●カルシウム…82mg
●マグネシウム…110mg
●鉄分…10.0mg
●亜鉛…0.8mg
●カリウム…630mg
●エネルギー…184kcal
●食物繊維…不溶性73.1g、水溶性6.3g
●ビタミンD…130μg
●ビタミンB2…0.44mg
●カルシウム…82mg
●マグネシウム…110mg
●鉄分…10.0mg
●亜鉛…0.8mg
●カリウム…630mg
●エネルギー…184kcal
となっており、ビタミン、ミネラル、フラボノイドを含むスーパーフードであることが判るでしょう。
68歳のNさんは、最初とは明らかに違う明るいお声で、電話を終えられた。
息子よ。 母の日々は、いつもこんな有り様なのですよ。
あなたの父はこんな母を喜んでくださっていると思う、今日は祥月命日!

毎年息子たちは、思い思いのお供えをあげてくれる。
いつもは自筆で丁寧に右から次男の名を書き、次いで自分の名を添えるのが次女(次男の嫁)のやり方である。
家族みんなが、「そう、そう。 きっと、としきさんが頼まれてお店の係さんに任せたのよ」と、今回は次男のうっかりミスにされてしまった。
デパートからのお供えにこの書き方の品をいただいたこともあるけれど、やはり縦書きの場合は、右からでしょうね。
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