
3月26日(水)雨
♪降るとも見えじ 春の雨
水に輪をかく 波なくば
けぶるとばかり 思はせて
降るとも見えじ 春の雨
早朝に出勤していく息子を見送り、小学唱歌を口づさみながら朝食の後片付けをする。
…そんな、余裕なんてないのに、ね!
そうでした。
2,3日前から、降って湧いたように山梨県笛吹市に伺うことになったものだから、希望者にJRの前売りチケット購入をお勧めする電話のやり取りだけで、午前中かかってしまった。

ったく。
30日~4月2日まで3白泊4日の手づくり旅のチケットを、各自に買っていただくちう、それだけのことなのに、うまくはかどらない。
おまけに、神奈川のマツモト氏、新潟のオオシマさん他の皆さまから相次いで家庭用の電話に連絡が入ったりし、左手に携帯電話右手に家庭用電話を持って、来客のチャイムに応対する、どたばたぶり…
皆さまへの応対が、心ならずもぞんざいになってしまい、申し訳なく思っている。<m(__)m>
携帯メアドを持たないひと、思いこみが強くてなかなか納得されない方、一緒に行きたいけれど、チケット発売窓口に行けないという難病の方…
電話の向こうで半ベソをかいておられる方の分を、玉ちゃんや森さんの留守電あてにお願いし、結局森さんが間違いなくGetしてくださった。
…ほっ。
この件で、お騒がせした節子理事、喜美子理事♪
皆々さま、有難うございましたー!
◆
昨日は、朝から津市の楽々釜にうかがい、午後4時過ぎに紀久ちゃんの車に同乗させていただき、松阪に向かった。
JR東海の前売りチケットを買うためである。
名張には、JRの駅も市中銀行の支店もないからだ。
一昨夜は仕事がはかどらず午前4時に就寝、同7時に起床して8時の急行で出かけたものだから、すこぶる眠かった。
帰途も紀久ちゃんの安全運転が心地よく、あっという間に眠りこみ、松阪駅に着いて気がついた次第であった。
JRと近鉄が一つになった松阪駅は、乗降客が多く、JRの窓口も賑わっている。
東京からひと足延ばせば、目指す笛吹市を訪問させていただけるのだもの♪!と、勇躍チケットを買いに出かけたのはいいけれど、着駅も分からず切羽詰まった挙句、倉嶋市長の携帯に連絡を入れ、「惧れ多くも、ごめんなさい。 1日は私たち、新宿駅からどこまでチケットを買えばよろしいのでしょう?」って。
バッカじゃないかしら。
さくら! しっかりしなさい。

タブレットで調べて往復のチケットを購入し、「領収証をくださいな」と担当の方にお願いしているところへ、その後ろに仁王立ちになった、帽子に金線を巻いた年かさの職員さんが、頭ごなしにおっしゃった。
「お客さん! 後ろに並んでいるんだから、早くのいてくださいよ」
「えっ? 私は長くここにいますけれど、それは、担当の方がスムーズにしてくださらなかったからでしょう? それに私は、何人もの方に先を譲ってきてるんですよ。 いま並んでおられるこの方にも、『お先にどうぞ♪』ってお声かけしましたよね?」と、後ろのご婦人まで巻き込んでしまった。
さくらの前で、広島に墓参に行かれるご婦人も、担当の方の応対にトラブって、怒りをあらわにしておられたっけ。
さくらも少しプンッとなって、「もう、ほんとうに、プン、プンッ!」
歌うように言いながら後ろ向きに歩きつつJR窓口の写メ撮影をしていたら、「あらぁ~、森みっちゃんー♪」と声をかけられた。
「あらら、うれしい! 山さんではありませんか!」
高校時代の学友・山さんが晴れやかな笑顔で呼びかけてくださったのだ。
JRの窓口で、1時間近くもの間、スムーズにはかどらなかったおかげで、親友と積もる話に打ち興じ、伊勢中川駅まで手を取らんばかりに同道し、四日市に帰っていかれる彼女と、お別れした。
何度も違うことを聞き返され、「…だからぁ~」などとさくらも少しイラついたりした、お若い担当の方とのやり取りのおかげで、いみじくも味わえたこの【非日常】!
人生、何ごとも悪いことばかりじゃないね!
山さんのおかげで、目の前がさくら色♪
いえ、桃のいろ!
♪降るとも見えじ 春の雨
水に輪をかく 波なくば
けぶるとばかり 思はせて
降るとも見えじ 春の雨
早朝に出勤していく息子を見送り、小学唱歌を口づさみながら朝食の後片付けをする。
…そんな、余裕なんてないのに、ね!
そうでした。
2,3日前から、降って湧いたように山梨県笛吹市に伺うことになったものだから、希望者にJRの前売りチケット購入をお勧めする電話のやり取りだけで、午前中かかってしまった。

ったく。
30日~4月2日まで3白泊4日の手づくり旅のチケットを、各自に買っていただくちう、それだけのことなのに、うまくはかどらない。
おまけに、神奈川のマツモト氏、新潟のオオシマさん他の皆さまから相次いで家庭用の電話に連絡が入ったりし、左手に携帯電話右手に家庭用電話を持って、来客のチャイムに応対する、どたばたぶり…
皆さまへの応対が、心ならずもぞんざいになってしまい、申し訳なく思っている。<m(__)m>
携帯メアドを持たないひと、思いこみが強くてなかなか納得されない方、一緒に行きたいけれど、チケット発売窓口に行けないという難病の方…
電話の向こうで半ベソをかいておられる方の分を、玉ちゃんや森さんの留守電あてにお願いし、結局森さんが間違いなくGetしてくださった。
…ほっ。
この件で、お騒がせした節子理事、喜美子理事♪
皆々さま、有難うございましたー!
◆
昨日は、朝から津市の楽々釜にうかがい、午後4時過ぎに紀久ちゃんの車に同乗させていただき、松阪に向かった。
JR東海の前売りチケットを買うためである。
名張には、JRの駅も市中銀行の支店もないからだ。
一昨夜は仕事がはかどらず午前4時に就寝、同7時に起床して8時の急行で出かけたものだから、すこぶる眠かった。
帰途も紀久ちゃんの安全運転が心地よく、あっという間に眠りこみ、松阪駅に着いて気がついた次第であった。
JRと近鉄が一つになった松阪駅は、乗降客が多く、JRの窓口も賑わっている。
東京からひと足延ばせば、目指す笛吹市を訪問させていただけるのだもの♪!と、勇躍チケットを買いに出かけたのはいいけれど、着駅も分からず切羽詰まった挙句、倉嶋市長の携帯に連絡を入れ、「惧れ多くも、ごめんなさい。 1日は私たち、新宿駅からどこまでチケットを買えばよろしいのでしょう?」って。
バッカじゃないかしら。
さくら! しっかりしなさい。

タブレットで調べて往復のチケットを購入し、「領収証をくださいな」と担当の方にお願いしているところへ、その後ろに仁王立ちになった、帽子に金線を巻いた年かさの職員さんが、頭ごなしにおっしゃった。
「お客さん! 後ろに並んでいるんだから、早くのいてくださいよ」
「えっ? 私は長くここにいますけれど、それは、担当の方がスムーズにしてくださらなかったからでしょう? それに私は、何人もの方に先を譲ってきてるんですよ。 いま並んでおられるこの方にも、『お先にどうぞ♪』ってお声かけしましたよね?」と、後ろのご婦人まで巻き込んでしまった。
さくらの前で、広島に墓参に行かれるご婦人も、担当の方の応対にトラブって、怒りをあらわにしておられたっけ。
さくらも少しプンッとなって、「もう、ほんとうに、プン、プンッ!」
歌うように言いながら後ろ向きに歩きつつJR窓口の写メ撮影をしていたら、「あらぁ~、森みっちゃんー♪」と声をかけられた。
「あらら、うれしい! 山さんではありませんか!」
高校時代の学友・山さんが晴れやかな笑顔で呼びかけてくださったのだ。
JRの窓口で、1時間近くもの間、スムーズにはかどらなかったおかげで、親友と積もる話に打ち興じ、伊勢中川駅まで手を取らんばかりに同道し、四日市に帰っていかれる彼女と、お別れした。
何度も違うことを聞き返され、「…だからぁ~」などとさくらも少しイラついたりした、お若い担当の方とのやり取りのおかげで、いみじくも味わえたこの【非日常】!
人生、何ごとも悪いことばかりじゃないね!
山さんのおかげで、目の前がさくら色♪
いえ、桃のいろ!
桃源郷へ行きたいですが、今年から主人に手がかかり、ムリのようです。ブログ報告をお待ちしています。。。