🎵 今年も亡夫の祥月命日を忘れていて、 長男からのメールで知らされた不埒な妻！

２月２７日（木）　曇

今日の陽気は、一気に冬に逆戻り。
そんな朝に、長男から冒頭のメールが入った。

２７年前、抗がん闘病中の私を残してわずか４日の入院生活であっけなく逝ってしまわれた。
あまりに劇的に逝かれたせいか、私たち母子３人は会うたびに亡夫・亡父を惜しみ懐かしみ、在りし日を話題にお酒を酌み交わす。

以来、毎年この日の朝、長男からはお悔やみメールが入るのだ。

この息子は、父親の誕生日にも必ずメールをくれて、帰宅途中に立ち寄って仏前に額づいて帰っていく。
結婚してからは夫婦で、今では成人した二人の娘もともに。

ありがたいことである。

昨年、うっかりこの日を忘れていて、下記のような情けないブログを綴ったのだった。

🎵 亡夫の祥月命日を忘れる不埒な妻を、　あなたは許してくれるでしょうか？
2019年02月28日 23時29分22秒 | さくら的非日常の日々

２月２８日(木)　　雨のち曇

昨日は、亡夫の祥月命日であった。

早朝７時４０分に、日ごろ二人の息子とやり取りしてるＬＩＮＥに、「祝　正定院さま２５周年。　帰りに寄ります」と長男からのメールが入り、次男からは「父さんに、よろしくお伝えください」と重なった。

さくらからは、まことにシマラない返信で、「えっ、今日か～！　Woo、不覚」と打ち、「お兄ちゃん、いつも、偉いなぁ。流石やなぁ」と、思っている通りにカキコした。

２４年前、抗がん闘病中の私の目の前で、壮絶に吐血して夫は逝った。
折々に思いだし、