
3月27日(木) 晴
午前中に、かんプロのパワーリハビリ(パワリハ)を受けに行った。
もとい、送迎していただいて受けさせてもらった。
6台のマシンで1,2,3,4…と声出しをしながら、ゆっくりと体に負荷をかける。 それが済んだら、入浴時のタオルの使い方や浴槽への足の運び方の個人レッスンだ。
スタッフのどなたかがどこかで見ておられ、その日のチェックシートに必ず褒め言葉や反省点が記入されている。
今日のさくら♪には「浴槽への左足の運びは足底をしっかり着地させましょう」と書かれていた。
30分おきに、カップに4分の1ほどの番茶が供され、脱水症状の多い後期高齢者対策も万全だ。
かんプロさんは老いに優しい、幼稚園ならぬ「老稚園」!
有難いなぁ。

午後はケアケアマネージャ―のNさんと医療福祉用具を扱っておられる会社のYさんが来てくださって、下半身の筋力が衰えたさくら♪のために入浴時の浴用椅子を持参してくださった。
入浴時のさくら♪の姿は、膝の痛みと大腿四頭筋と周辺筋の衰えにより立ち居がままならないため、実に犬のように浴槽のふちに手をかけて立ち上がったり、カラン、浴槽、膝付きで椅子に腰かけたりと、我ながら涙ぐましい有り様だ。
なので、入浴は週に2回のみ、と決めている。
浴用椅子、素直に有難いです!
ケアマネさんが、「家の内外に手すりを付けますか」と訊ねてくださったけれど、丁重にお断りさせていただいた。
なぜって、手すりがあると頼ってしまうから。
ケアマネのN さんは、さくら♪の介護計画書を作ってくださり、「80歳のころの自分に戻したい」「次の認定時には必ず『要介護1』を外していただけるよう励む」と、添え書きをしてくださった。
新たな心身改造の目標設定がなされたので、これからの日々に希望が持てる。
Nさん、ありがとうございます。
親身に寄り添っていただき、感謝申し上げます。
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