
6月13日(金) 晴
昨日のあわただしい一日の余波で眠られず、早朝に半日デイのかんぷろチアクラブさんに欠席の連絡を入れた。
スタッフさんには機嫌よく受け付けていただいたけれど、以前にも同じことがあり、また、所用が重なってたびたび振替日をお願いしてしまう。
操行不良の老稚園生。
次は、「もう、来ないでよろしい」と言われそうで、ドキドキしている。
◆
午後、ケアマネジャーのナカニシさんと福祉用具を扱っておられるライフ・テクノサービスの担当さんが、来てくださった。
先月相談させていただいた福祉用の歩行器を持参してくださったのだ。
10数年前から脊柱管狭窄症が起こり、頚椎の3番と4番、腰椎の5番が損傷しており、頚椎からは方と上腕部に不具合をきたし、腰椎からは間欠性跛行を来している。
2年前には、市内の名張幼稚園の横で突然両足が錘を付けたように重くなり、そのまま地面に張り付いたようになり1歩も動けず、しばらく幼稚園の石垣に手をついて直立していたこともあった
動けるようになっても体の異状が納得できず、ふれあいホールの前の整骨院に飛び込み、少しケアしていただいた。 それでも、また起こりそうな骨盤の不具合が心配で、病友のニシカワくんに連絡して駅前のマッサージ屋さんを紹介してもらって、一日に2軒の整体を受けた。
かっこつけの上に頑張る性格で、なおまた、金つなぎの皆さまにご心配をおかけしないように、ごまかしてはきたけれど、体の軋みはいかんとも為し難い。
来る7月3日には、病友がたの負託にお応えして大阪関西万博に夏レクを敢行することになっている。
自分だけでなく、患者会の病友には足弱の方もおられるのだから、この歩行器に3人、4人の皆さまと縋って、今世紀の最大のイベント、国の威信をかけて200近くもの国と地域を集めた万博をたのしませていただきたい。
病む者も高齢者も、思いは同じなのだ。
◆
そのことを了解していただいたうえで、歩行器の貸与を受けた。
「甘えるつもりはございません。 1年後には必ず介護認定を返上いたしますゆえ」と深々頭を下げた。
ベテランケアマネジャーのナカニシさんは、「ごムリなさらず。 介護認定を受けて、現状維持が出来ればよろしいよ」と、飽くまでも老婆の現状に寄り添ってくださる。
有難くも、でも。
今年84歳のさくら♪は、せめて80歳の、夢と希望に満ちたあの日に戻りたい、ただそれだけなのです。
老いの道を歩んでおられる皆々さま、80歳と84歳の体力差はけっこうに乖離があります。
何よりも、転ばないよう!!
これが私の経験則。
そして、備えよ、常に!
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