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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ お彼岸の墓参で見つけた鳥羽の墓所に生えていたのは、カワラタケだった

2025年03月29日 22時25分57秒 | さくら的非日常の日々
3月29日(土)  曇
朝から、花冷え。

痛む肩にホカホカかいろを張り付け、そうすると痛みが和らぐので、春になってもかいろが手放せない。

携帯カメラの画像を整理していたら、鳥羽の婚家の墓所で見つけた1枚が目についた。
山寺の大木から枯れ落ちた病葉の一隅に、「色が少し違うけれど、サルノコシカケではないかしら?」、倒木にびっしりと生えている。

長男が写メしてググってみたら、カワラタケとのことである。
『サルノコシカケの仲間で、木材を分解する白色腐朽菌』とのことで、さくら♪の鑑識眼もまんざらではないね、と一人納得する。

1970年代には、カワラタケから抽出した物質から抗がん剤のクレスチン(クレハと第一三共の共同販売 )が製造され、一時は盛んに使用されたけれど、その後効果の無いことが証明され、今では製造販売が停止されている。
                     
カワラタケは固くて毒性の有無も判明してないので食用には適さないけれど、わが家の出窓菜園のフリルレタスは2株に増え、今日の夕ご飯のサラダに元気な葉を提供してくれた。

今夜の主菜は、昨日病友のカレシさんに頂戴した大根と、にんじん、こんにゃく、薄揚げ、鶏ももを和風のだしでコトコト煮込んだものとシーザーサラダ。

三日にあげず食卓に並んでくれるフリルレタスは、すこぶる付きの優等生♪
ありがとう、ありがとう!!




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