
7月4日(日) 曇時々雨
昨日、自然災害を「天災、天罰」と評された先人がたのご意見を紹介し、司馬遼太郎さんのコラムから【恒心=常に変わらない正しい心。、道徳心】を、その答えに借りた。
今日に至るまで数件の電話をいただき、「日本人の忘れている恒心について、考えています」、「皆が、正しい心を持ってもあるべき生き方をしていても、天災は逃れられないのでは?」などと、いずれももっともなご意見として、やり取りを思い返している。
熱海の災害現場に見る限り、雑木が見当たらず調べてみたら、業者さんが不要な土砂を捨てていたところである、と知った。
もちろん、業者さんは違法に投棄したのではないと信じたいけれど、それにしても、雑草が生い茂るままに放置しておいた土砂の投棄現場には、1本の雑木も見当たらず、【木の根がしっかりと大地をとらえ、容易に地滑りを起こさない自然の治山治水サイクル】が施されていなかった!
「天災は、人災である」と、言われる例も多いけれど、ほとんどが人災であるといっても過言ではない。
備えあれば憂いなし。
供えよ、常に!
長男一家と2週間ぶりに手巻き寿司の夕ごはん♪
すぐ近くのメガドンキで、5人前の寿司ネタを半額で購入。ほかに、ねぎマグロ、からし明太子、我が家流の茹でもやし(ごま油、生醤油)、茹でえのき茸、ほうれん草、ザーサイとクラゲの中華風、ポテトサラダ、昆布と鰹と牛蒡の佃煮、焼きのり。
美味しい、と喜んでくれて、互いの日々のエピソードに笑いあって、今夜はテレビも見ないまま食事を終えた。
あはは、あはは。
楽しんで喜んで、「免疫力が上がって、明日からの活力が湧いてきたわ」と喜んだのはさくらだけで、息子一家はそれほど喜んだ様子もない。
そんなものなのね。

それぞれが、好きなワンショットを持ち寄る習い。
長男はビール、ママと孫たちは、缶チューハイ。
さくらは、サントリーのドデカミンとミツカンブルーベリ―黒酢のオンザロック。まるでカクテルのような色合いに、夜ごと北新地に繰り出して、カクテルをたしなんでいたバブリィな夜の話を重ね、孫たちが興味津津。
長孫が、手作りの苺のパウンドケーキを作ってきてくれて、なかなかの美味に一同喜ぶ。

ワイングラスでお水を飲んでいたら、みるくが横から「私の、よ♪」って。
玄関の上がり框に腰かけて、メールの返信をしていたら、みるくがさくらの太ももに身を預ける。
「おっ♪」と写メ撮ったら、なんと見事なカメラ目線!
今日もまた、猫のみるく的生活!
幸せです。
昨夜は手巻き寿司でしたか・・
美味しそうなものが盛りだくさんですね。
我が家は先日手巻き寿司を食べましたが種類、量共に
少なく、雲泥の差です。
それでも健康でいられることを感謝し、キンキンに冷えたビールも一段と旨く思えました。
わが家の手巻き寿司は、酢飯でなく普通のごはんを茶碗によそうだけ。糖分カットと食べすぎ予防のためです。
見た目は豪華そうですが、規格のスーパーのすしネタ2130円を半額でゲット、野菜は茹でたり酢ジメにしたり、で。
1人前500円のディナーでございました。