さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 今年の『生命の駅伝』の打ち上げ会は、 松阪の上村邸で談論風発。 楽しい夜が更けた!

2020年11月15日 23時41分57秒 | さくら的非日常の日々
11月15日(日)  晴

昨日は、津市の三重大学で『生命の駅伝』の諸行事を終え、大阪に帰られる病友を津駅に見送り、義妹の恭子ちゃんの車に便乗して松阪の上村邸に向かう。

今夜は松阪泊で、明日は田島先生の地域密着型医療施設・美杉クリニックを見学に行かれるという垣添先生を中心に、地域医療に力を尽くしておられるDrが相集い、専門的なお話から身近なことなど、話に花が咲いた。

ミャンマーに私費で学校を建て、教師や教材などきめ細かに面倒をみておられる上村先生のことを、さくらは日ごろ国際ボランティアと紹介させていただく。
好漢、有難くも20年におよぶご厚誼をいただいている。

後ろは、大会委員長の太田先生と恭子(北出恭子)ちゃん。
太田先生が、すっきりとダイエットなされ、肌の色つやが美しくなられたので、「ダイエット外来を開かれては?」と冗談が言える、そんな有難いお付き合いを10年近く。

病友のお世話を、率先して果たして下さる恭子ちゃんは、生命の駅伝を現場でしっかり支える女丈夫♪
さくら、自慢の義妹(亡夫の弟嫁の実家の跡取りの嫁!!)で、教えられることも多い。
         
左は、白石泰三・桑名市総合医療センター副理事長(元三重大学医学部教授) 、右は、世界的な疫学学者、田島和雄・美杉クリニック院長、愛知県がんセンター名誉研究所長(元三重大学付属病院長顧問) 。

お二人ともとても立派なDrなのに、偉ぶったところが微塵もない!
洒脱で、朗らかで、人間味豊かな臨床医さんですぅ。

あ、田島先生は詩吟がお得意で、お忙しい地域医療の傍ら詩吟教室を開くまでに上達なされ、号は田島麟芳。 品よく朗々と響き渡る吟声は素晴らしい!       
      
「お初にお目にかかります。 えっ、あの、大阪回生病院の皮膚科部長でいらした、庄司昭伸先生の弟さん?」、「はい、そうです。 お噂は兄からもうかがい、御著も拝読しています」って!

思いがけないお出会いに、さくら@目が、テン!
高校時代の庄司くん。 友達以上・恋人未満の、あの、皮膚科の名医、庄司先生の9歳年下の弟君と、うれしいご縁をいただきました。
                
やはり高校時代の友人・村田正義氏は、大学を出てからインダストリアル・デザイナーの道を歩まれ、中学生のころから血液のがんで三重大学の放射線治療を受け、「体中に鉛の薄板を当て、くり抜いた真ん中に放射線を当てたのよ。 がんの名前もない時代、被爆個所は真っ黒に焦げてたね」

その後発症した肺がん、直腸がんなどを悠々と受け止め、今に至るという、抗がん闘病の猛者! 
激しく咳き込むこともあるというのに、素知らぬ体(てい)でたばこを吸う。

「腹式深呼吸とイメージ療法! やかんのお湯、ご自宅のお風呂、鈴の湯などで、肺胞いっぱい機関紙の隅々まで、湿った空気を巡らせてね!」、「了解!」
SMSでは、素直な素敵な人なのだけれど♪

         
会場でお声をかけていただいた。

「覚えてくださってます?」、「覚えていますとも。 別所さんですよね?」

10年前、当時看護部長でいらした別所幸子さんからのお声掛けで、講演をさせていただいた。
真面目で素直なナースが多く、お若い皆さまとのやり取りも鮮やかに記憶に残っている。

皆々さま、ありがとうございます。




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