さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 母の形見の帯締めて、 姉の形見の着物を纏い、 さくらは踊るよ 『 雪椿 』

2018年01月19日 18時38分34秒 | さくら的非日常の日々
1月19日(金) 晴 富貴ケ丘老人クラブ「富貴の会」の新年会が開かれた。 11時から、渡邊さん、シュズイさんと踊りを披露させていただくのだ。 「9時半には伺いますぅ」 さくらの演し物は、小林幸子の『雪椿』。 今は亡き妙子ねえさまが、夫の実家の無理難題を引き受けかねて、それでも「出来る幸せ」などと自らを慰めて婚家に通うさくらに、「あのね。 あんたにぴったりの歌を見つけたの。 …歌ってあげる、ね!」と、電話口で聴かせてくれたのが、ほかならぬこの歌。 ♪優しさと甲斐性の無さが  裏と表についている  そんな男に 惚れたのだから  私がその分 がんばりますと  背中(せな)を叩いて 微笑み交わす  花は越後の 花は越後の 雪椿  亡夫は、断じて甲斐性の無い男ではなかったけれど、親の教えには従順な昭和ひと桁生まれのおとこであった。 . . . 本文を読む
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり

人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?