9月23日(木・祝)
台風がらみの雨が終日降り続き、玄関横の芙蓉の花がしのつく雨に濡れそぼっている。
先週、次々に咲き出した芙蓉は、亡夫が生家から挿し芽用に小枝をもらってきた雑木である。
水野造園の社長は、自分が作った庭に雑木を植える . . . 本文を読む
四日市から宇治山田行き急行に乗車、伊勢中川で大阪行きの快速急行に乗り換え、ふと前を見やれば、「あらら~、小川さん♪」
‘08年に催行した「名張市がんフォーラム」に三重ヤクルト販売さんが協賛くださり、その広報担当の主事さんだった方だ。
仕事も、子育ても、自分育てにも、決して手を抜かない熱血漢!
「ほんとうに、お久しぶりですぅ」
小川さんの趣味の、伊賀混成合唱団の話に . . . 本文を読む
「これは、結構な眼福でした」と、櫛原部長がおっしゃって、さくらもまことに同感の至りにて、体にひたひたと喜びが満ちてくるのを覚える。
ミュージアムのティーサロンからは、借景に取り込んだ彼のご在所岳が雄大な姿を見せてくれ、その山懐に滾々の湯を溢れさせる湯の山温泉が広がっている。
京都に戻られる櫛原部長とは大羽根駅でお別れし、一駅乗って終点の湯の山温泉駅に向かう。
巽さんも、「駅周辺をぶらりとします . . . 本文を読む
さて、パラミタミュージアム。
静謐と豊饒、そしてダイナミズムに溢れている。
夫君・小嶋三郎一〔1907~1997年〕ほか、池田満寿夫の陶製般若心経一式を買い取り常設展示するなど品格とダイナミズムを漂わせる。
千鶴子さんが私費を投じて創設、美術館を造った理由の一つが亡夫の作品展示のためだったという。
今年94歳♪
矍鑠(かくしゃく)とは、まことに、この人のための言葉であろう。
ジャスコ・イ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?