夕ご飯は、パパ宅で豚しゃぶ♪
野菜をたっぷりいただけてあったまる、おいしいメニューだね。
ご飯を終えてからお茶をして、家族みんなで機関紙の折かけを手伝ってもらう。
几帳面なパパとママは、プリット糊でロールをかけピシっと10枚ずつ交互に箱詰めし、仲良し夫婦ぶりを見せてくれる。
ありがたいね、うれしいね!
十六夜の月に送られ帰宅。
さぁ、29号の送付状を作らなくては♪
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病友の八重子さんから、「今から永ちゃんが始まりますよ~♪」と連絡があり、あわててパパ宅に行き、BSを見せてもらう。
Rock`nRollは、まことにPowerfullな闘う音楽♪
がんを追い続け追いかけ回し、完膚なきまでにねじ伏せるための応援歌なのだ。
70代は、Keijiro♪
60代は、YAZAWA♪
50代は、Julie~♪
3人とも、自分の言葉で人生を語れるし、ねっ。
聞いてるだけで . . . 本文を読む
10月4日(日)
昨夜、新宮から松阪に戻り、ホームを変えて8時前の近鉄で名張に帰った。
松阪駅で電車を待つ間に、駅舎の上にまん丸い十五夜の月が上がっている。
月影の いたらぬ里はなけれども 眺むる人の 心にぞすむ
浄土宗宗歌を心に刻む。
松月院博譽智心光風大師。
さくらのお戒名に宗歌の月を生かしてくださった、松阪の三縁山清光寺、横井信之法性さまから頂いたありがたいあの世への途しるべ。
戒名 . . . 本文を読む
JR新宮駅のほど近くに、徐福公園がある。
いかにも中華風の楼門に石垣をめぐらせ、新旧の石碑や石像が点在していて、特急待ちの乗客の、格好の寛ぎスペースだ。
徐福は、斉の国(山東省)琅邪の人。
紀元前278念に生まれ、のちに方士(呪術師、祈祷師、薬剤師、占星術・天文学に秀でた学者)となった。(石碑を読む限り、そうであるらしい…)
秦の始皇帝に命じられ、【不老不死の薬】を探しに蓬莱山を目指し、探し求 . . . 本文を読む
こんな森が、沼に浮かんで居るんですって!
逆光なので見えづらいのですが、周囲を沼の水で囲まれているものの、湖沼の環境悪化などで、今はもう動かなくなったという浮島。
遊歩道をおよそ10分ほど歩いてめぐる。
山つつじがピンクの花を付け、ななかまどの赤い実が鈴なりで!
驚いたのは、杉の倒木から空に向かって枝が伸び、緑の杉葉が青々と茂っているの。
朽ちこけた杉から若木となって天を目指す小枝の、後には . . . 本文を読む
看護学校を辞して、次の特急まで1時間半、余裕があった。
なにぶん、2時間に1本しか走らないJR南紀特急。でもこれに乗らずに先発の急行や各停で行けば、一体何時間かかるやら。
余裕の時間を天の恵みと心得、タクシーの運転手さんに案内されるまま、最初に向かったのが、熊野三山のひとつ熊野速玉(はやたま)神社だ。
全国熊野神社の総本山を名乗り、那智大社、熊野本宮大と並び、熊野三山として信仰を集めている。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?