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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪病友の皆さま、 徐福さんをご存じですか?

2009年10月04日 01時38分45秒 | さくら的非日常の日々
JR新宮駅のほど近くに、徐福公園がある。
いかにも中華風の楼門に石垣をめぐらせ、新旧の石碑や石像が点在していて、特急待ちの乗客の、格好の寛ぎスペースだ。

徐福は、斉の国(山東省)琅邪の人。
紀元前278念に生まれ、のちに方士(呪術師、祈祷師、薬剤師、占星術・天文学に秀でた学者)となった。(石碑を読む限り、そうであるらしい…)

秦の始皇帝に命じられ、【不老不死の薬】を探しに蓬莱山を目指し、探し求めた不老不死の薬を見つけ、それが紀伊半島に自生するクスノキ科の常緑樹で「天台烏薬」(てんだいうやく)であると。

いばら餅の葉っぱに似た5㌢×3センチほどの小低木が、天台烏薬 この根は腎臓・胃・リウマチなどの薬となり,また体内で増えすぎた活性酸素を消す働きもあると、モノの本に記されている。

青森、秋田、山梨、神奈川、 東京、 静岡、愛知、三重、和歌山、京都、 広島、山口、高知、福岡、長崎、佐賀、宮崎、鹿児島に残る「徐福伝説」を知るにつけ、【歴史ロマンのひと・徐福】の姿が如実になる。

新宮滞在の最後の場所・徐福公園で、いつもながらの不思議にであったのだが、まずはその①…

4月に花が咲いて6月に結実すると伝わる天台烏薬が、なんと、10月野この日に花も咲き、黒い小さな実までもが成り~!

その②…
天台烏薬の実の下に掌を持っていったら、なんと、ほとりっ、と一房が落ちてきた。
な、な、なんで?
傍らで掃除をしておられたオジさんに、不思議、不思議~!
オジさんも、「今年は今頃、不思議、不思議~」って。


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