鶯と薔薇

             鶯の　しきりに鳴ける　神の森　(俳句)

　　　　　　　　　　　　　季語ー鶯（うぐいす）

　◎　　　朝めざめると、鶯の鳴く声がひっきりなしに聞こえる。澄んだ声は爽やかに、

　　　　　初夏の風に乗って、気分が良い。他に色んな鳥も見かけるが名前は詳しくな

　　　　　　い。セキレイ、ヒヨス、青葉ずく、メジロぐらいしか分からない。鶯は声だけで見

　　　　　　たことは無い。　

　　            　

　　             　

　               　 　

　　             　

　　             　

　　     　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御詠歌の練習

　　　　　　　曼荼羅や　ご詠歌ながる　夏座敷　(俳句)

　　　　　　　　　　　　　　　　　季語―夏座敷

　　　　　　　　　

　◎　　　毎月正座してご詠歌の練習をしている。お寺の行事には、ご詠歌を詠ずる。

　　　　　　鈴と証、楽譜見ながらの練習です。

　　　　　　　　　　鮮やかに　溢るる香り　薔薇の街　（俳句）　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　季語―薔薇　

　　　　　薔薇は咲き始めは綺麗で気品がある。咲いたら昆虫が必ず、我が物顔で住み

　　　　　着いている。香り立つ薔薇に、蟲の楽園である。虫との共存。でも、咲き誇った

　　　　　薔薇は、遠目にも綺麗です。

　　　

母の日の

              新緑や　迎ふ慈顔の　六地蔵　(俳句)

　　　　　　　　　　　　　　　　季語―新緑

          　　　　　

　　◎　　 母の日に忘れずにお祝いを送ってくれる。気は遣わなくていいよと云っても、

　　　　　　でも、貰うと嬉しいですよね。　些細なことでも、親にとっては嬉しいもの。元気

　　　　　　で頑張っててくれて有り難う。子供を育てるのは大変だけど頑張ってる。どの子

　　　　　　も優しい。ありがとう。

　　　　　　　　　　　

　◎　　　薔薇が咲き始め、暑さも薄着に衣替え薄着だと未だ爽やかに過ごせる。でも、

　　　　　今日は初蝉が庭の金木犀で鳴き、驚いた。　もう直ぐ暑い夏がやってくるね。

 

雨上がりのさくらんぼ

　　　　　　　鈴なりの　枝ごと頂く　さくらんぼ(俳句)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　季語ーさくらんぼ

　◎　　雨が上がり、木や植物が潤い、勢いを増し元気がいいし、見るだけで力を貰う。

　　　　　お茶の先生にさくらんぼ枝ごと、皆も頂きました。いっぱい実が成ってて鳥が来

　　　　　て食べるらしい。甘く美味しいです。それにしても花や木を育てるの上手ですね。

　　　　　　　　　　

　　　　薔薇も咲き始め、あちこちに色んな色のバラを見かける。１００万本の薔薇の

　　　　街を掲げる福山市だけの事はある。私も１０なん本は植えている。やはり咲き

　　　　始めが綺麗で、季節により、微妙に色を違えて咲き、楽しめますよ。

 

 

 

　

公孫樹の花

    　　　　　  ぎっしりと　花付け散らす　公孫樹花　(俳句)

　　　　　　　　　　　　　　　　　季語ー公孫樹花（いちょうばな）

　　　　　　　　公孫樹の花、落ちて木の下を花の色に敷き詰めてました。

　　　　　　　　　

　　　　　龍神の　吐き出す水や　夏きたる　(俳句)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　季語―夏きたる

　　　　　　近くの歴史有る神社も新緑の季節、参拝客や散歩の人が多いです。