◎ お雛様も色々有りますが、西陣織の本仕立のお雛様、袖の所も丹念に仕立て
られています。雛壇ごと西陣織で豪華ですね。 繊細に作られています
三人官女の一人です。
西陣の 際め付きあり 雛飾り (俳句) 季語―雛飾り
ぼんぼりに 浮き立つ白さ お雛様 (俳句) 季語―お雛様
雛壇の 仕丁雛の 赤ら顔 (俳句) 季語―雛壇
車椅子 押して来られし 雛の客 (俳句) 季語―雛の客
手作りの 享保雛の 傷みたる (俳句) 季語―享保雛
何百と それぞれ違え 雛の顔 (俳句) 季語―雛の顔
七段飾りは調度品も沢山です。
享保雛は江戸時代中期のお雛様で昔なので人毛の髪で出来ています。
現代と違って手作りだそうです。傷み激しいですが大事に保存されてた
のでしょうね。貴重品ですね~。山口県の大内家のお雛様だそうです。
◎ 親戚の法事に行った時のお寺に紅梅とノシランです。蕾が今にも咲きそう
ですが寒いのでなかなか咲きません。ノシランの実が青紫で綺麗 。
今日も雨が降って寒いですが心もち暖かいようですね。春は気を持たせて
なかなか近ずかないですが嘘のように暖かい日も直ぐですね。
見事なお雛様ですね~。
お雛様の着物は豪華で気品があって
日本が胸を張って自慢できるお人形さんですね。
半世紀前にケネディ家に届けられたお雛様も見事でしたね。
よくきれいなままに保存されていたものだと嬉しくなります。
一番下の青い実はノシランの実ですね。
伝統のお雛様ですが、処分したという人多いんですよ。
持って遊んでたりで部品が無くなったりしたら
若い時は価値観が違うので捨てたりなんですね。
齢を重ねてきずくことも有りますね。
場所も要るし時間も掛るしですよねえ。
ノシランはブログで見てたので見つけて嬉しくなりました。青の色がほんとに綺麗ですね。