気ままに俳句

思いつくままの笑俳句です。

献句と紙袋とイガ栗とトウモロコシの花と自作の帽子

2020年07月28日 07時23分52秒 | ブログ

 ◎  更新するのが溜まってしまい、吉備津神社に7月初めに献句架け替

    えました。今年は俳句が少なく写真の枚数が増え、夏祓の行事を

    貼りました。

           

           

      自作のカレンダーで作る袋、人にものを上げるとき便利です。

           

                    薔薇

           

        暑いので、帽子が要るので、好みの帽子自分で縫いました

         同じ型の4個も出来ましたよ。

           

              ツル有りインゲンの花

           

                違う種類のインゲン豆

           

                  トーモロコシの花

           

                    イガ栗 

           

           蚊帳釣りて書読む人のともし哉   正岡子規

        病む人の蚊帳にすがる起居哉    正岡子規

       人もなし子一人寝たる蚊帳の中    正岡子規

     はっきりと見る夜もなしに蚊帳の月    正岡子規

         別れとて片隅はずす蚊帳哉    正岡子規

          暁や白帆嗅ぎよるあした哉    正岡子規

      


吉備津神社の茅の輪神事、焼き払い神事と七夕飾り

2020年07月13日 12時31分17秒 | ブログ

 備後吉備津神社に於いて、6月25日に茅の輪が組まれ、30日に茅の輪

    神事、焼き払い神事が有り大勢の参拝客が訪れます。

            

    18時から茅の輪神事で神官の後に皆さんつぎ茅の輪をくぐります。

     コロナ感染自粛により、皆さんマスク、客足も少なめです。

            

            

          本殿改修中の、拝殿と仮り本殿も立派です。

            

        コロナ自粛の仙台七夕と保育所の七夕飾りも少なめです。

            

      6月25日の組立ちの大茅の輪2,7メートルで清々しいです。

     茅から育て、神官さん、総代さん等総出の結集した力ですね。

            

  19時から祝詞上げて。全国から集められた車型人形の焼き払い神事

            

            

            

            

          奥宮の静寂音なく竹落葉     はなみずき

         境内に夏越の幟続きゐし    はなみずき

         一門の安寧願ふ御祓かな    はなみずき

       奥宮の閉ざされしまま木下闇    はなみずき

          風涼し仮本殿の桧の香り    はなみずき

    梅雨晴れ間待ちし句会に師の訃報    はなみずき

       卒寿すぎ草笛上手し師の記憶    はなみずき

      大小有り神のふところの蟻地獄    はなみずき

     獲物待つ瑠璃戸にじっと守宮かな    はなみずき

          七夕の園児の願ひ境内に    はなみずき

         神官も皆マスクつけ夏越祭    はなみずき

  よちよちの児も手を引かれ茅の輪かな    はなみずき

      禰宜につぎ茅の輪を潜る氏子衆    はなみずき

      結界に山梔子の香や立ち入れず    はなみずき

        


父の日のプレゼントとベゴニアと紫陽花と夏椿とガンピ

2020年06月25日 02時30分52秒 | ブログ

     父の日に息子から、海鮮詰め合わせセットが毎年恒例のプレゼ

         ント送られてきました。新鮮な海鮮の品々、美味しく頂

            ました。(人''▽`)ありがとう☆御座いました。

          

           

                       ベゴニア

           

                       アナベル

           

                        紫陽花

           

                        夏椿

           

           

                         ガンピ

           

        目にかかる時やことさら五月富士    松尾芭蕉

           鶯や竹の子藪に老を鳴く    松尾芭蕉

          駿河路や花橘も茶の匂ひ    松尾芭蕉

     ちさはまだ青ばながらになすび汁    松尾芭蕉

        さみだれの空吹おとせ大井川    松尾芭蕉

          五月雨や雲吹落す大井川    松尾芭蕉

       涼しさを飛騨の工がさしずかな    松尾芭蕉

         涼しさは柱にみゆる住ゐ哉    松尾芭蕉

         柴付し馬の戻りや田うゑ樽    松尾芭蕉

        我に似な二ッにわれし真桑瓜    松尾芭蕉

           六月や峰に雲置あらし山    松尾芭蕉


胡瓜と茄子と紫陽花とアナベルと苺

2020年06月18日 21時49分10秒 | ブログ

◎  6月18日は大雨予報だったのでで、前日に追肥を大雨に備え施して、

  朝から終日大雨で間に合いました。キュウリも茄子もなり出しています。

  種から植えた胡瓜がまだ花の時期で収穫できてないので追肥を施して。

             

             

                        胡瓜

             

             

                        茄子の花

             

             

                      紫陽花

             

                        アナベル

             

           今朝見れば白きも咲けり杜若    与謝蕪村

       花いばら故郷の路に似たるかな    与謝蕪村

          木の下に柿の花ちる夕かな    与謝蕪村

          雷に小屋は焼かれて瓜の花    与謝蕪村

         さみだれや大河を前に家二軒    与謝蕪村

        五月雨をあつめて早し最上川     松尾芭蕉

          短夜や駅路の鈴の耳につく     松尾芭蕉

           六月や峯に雲置くあらし山     松尾芭蕉

           いざ共に穂麦食らはん草枕    松尾芭蕉

        くらべ馬おくれし一騎あはれなり    正岡子規

           短夜を灯明料のかすりかな    正岡子規

        五月雨や上野の山も見あきたり    正岡子規

            病人に鯛の見舞や五月雨    正岡子規

            正直に梅雨雷の一つかな    小林一茶

 

           


松の伐採とゴミ出しと薔薇とサツキと着物のリフォーム

2020年06月15日 23時00分29秒 | ブログ

◎      約ひと月以上ブログを休みました。コロナ感染騒ぎで自粛ムード、

   行事予定が皆中止となり、普段できないことをしようと思い立ち、家の

   リフォームに始まり、部屋の片づけをして家中の整理、不要なものを

   ミ出しに断捨離し大忙しでした。屋根瓦屋さんにも修理して頂きました。

   雨の日は、着物を解いて、リフォームの本を買って、4着の夏用の上着

   とブローチとか作りましたよ。お金の出費も大きかったですが、誠に

   無駄のない大忙しのコロナ自粛の休みでした。貴重な休暇、お陰で

   5キロも痩せて、有難う御座いました。

                

   畑に大きな松の木が邪魔だったので、葉っぱは落ちるし、他所の住宅

  も迷惑になるし頼んで切って貰いました。小さく切ったり、後始末は

   自分たちでし、毎日毎日大変な作業でした。が、すっきりしました。

    (写真は一部だけですが)

                 

                                      

   畑の草取りと木の剪定も毎日の仕事にコツコツと済ませ、ごみの量

   毎日大変な量でした。ゴミの回収も引き取って頂き有難う御座いまし

   た。本当に助かりました。感謝しています。

    涼しいので正絹で柄は違えて、この形の上着を4着つくりました。

               

                    ブローチ

               

              多いときは一度に9袋も出しましたよ。

                                           

                       薔薇の花

                                           

               サツキが次々に今年は見事に咲きました。

                                           

             梅雨晴間葺替職人の身の軽し    はなみずき

           草引けばくねり現る蚯蚓かな    はなみずき

         水を遣る小さき花芽の胡瓜かな    はなみずき

           末社なる十麻里神は木下闇    はなみずき

            神の杜姿は見せず青葉梟    はなみずき

           谷間の風に五十の鯉のぼり    はなみずき

                   改修の槌音高し夏の宮    はなみずき

         コロナてふ終息見えず薄暑かな    はなみずき