みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

31枚目 SILVERHEAD

2014年03月22日 00時24分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『凶暴の美学』 (1973年) EMI-Odeon/東芝EMI(Purple Records)

[SIDE 1]
1.ハロー・ニューヨーク
2.モア・ザン・ユア・マウス・キャン・ホールド
3.オンリー・ユー
4.ブライト・ライト

[SIDE 2]
1.ヘヴィー・ハンマー
2.カートゥーン・プリンセス
3.ロック・アウト・クローデット・ロック・アウト
4.ディス・エイント・ア・パロディー
5.16才で犯されて

 発売当時には色々な意味で話題をさらったセカンドアルバム。残念ながら、当時は“色物グラムロック”の認識しか無かったのだが発売後10年以上経ってから、“帯無し”ゆえ安価で入手。
 グラムロックという括りではあるが、けっこうストレートなハードロックナンバーが多い。マイケル・デ・バレスは、売り出し方、次第で、もう少しビッグスターになれたのかもしれない。スティーブ・マリオット似のヴォーカルは、グラムロックより正統派ハードロックが似合う。まあ、グラムロックは、ただのスタイルだし、化粧すればグラムロックか?といえば、そうでもないし。ミック・ジャガーもボブ・ディランも化粧してツアーしていたし。
 英国原盤は、パープル・レコード。解散後結成した、ディテクティブはスワンソング・レーベル。というのだから惜しいような気もする。80年代には、海外TVドラマ「マイアミ・バイス」に出演。クラブのバンドメンバー役でパワーステーションの「ゲット・イット・オン」を歌っていた。2012年には38年ぶりの来日公演も行ったようだ。まだまだ元気のようである。・・・by Mr.UNIVERSE

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1989.07.22 SKID ROW

2014年03月21日 05時35分00秒 | 80年代の回顧録
於:NHKホール 1階 R2列 13番 by kazypaicy

えっ、来日するんだって?
って調べたら、‘バズ’抜きってどうなのよ(^^;

彼ら(奴ら)を初めて知ったのは、深夜の音楽番組「ピュア・ロック」
火曜の深夜だったかな?当時は水曜が公休だったもので
必ずチェックしてました。ガンズやエクストリーム、モトリーetc
メタル系のバンドが数多く取り上げられる中、奴らは出てきた
危険な匂いがぷんぷんだが、完成度の高いバンドで
イケメンのヴォーカルとテクニカルなフロントライン
安定感あるリズムセクションに、惚れこんでしまった
このバンドのパフォーマンス、絶対に見ようと決意した次第でした!

1989年7月22日(土)<SKIDROW 東京公演> 於:NHKホール 1階 R2列 13番
梅雨明け間もなかっただろうこの日、日中は気温30度を超え夏本番へ突入。
地下鉄明治神宮前で下車、夕方でもまだまだ暑いなか会場を目指します。
NHKホールは、前年にR・カーペンターを観に来て以来二度目。
まだ座席表に慣れず、ロビーの案内板で確認。。意外と前なのでラッキー!
開演まではそう思ってました(ははは)

会場内で座席を探して、前へ前へと...じぇじぇじぇ!
当時はそんな言葉は流行ってませんでしたが(笑)
またしてもドラムが見えん。。しかもPAスピーカーの正面(いや~な予感)
初来日公演ということもあり、満員の客席は開演前からヒートアップ。
ご多分に漏れず、女子力多し(笑)しかも革ジャンが目立つ。。
自分はどんな格好だったかは覚えてませんが、
もし会社帰りだったら、ワイシャツのネクタイってめちゃ浮いてただろうなぁ( ´艸`)

<セットリスト>
01. INTRO
02. MAKIN' A MESS
03. PIECE OF ME
04. CAN'T STAND THE HEARTACHE
05. BIG GUNS
06. I REMEMBER YOU
07. HOLIDAYS IN THE SUN (SEX PISTOLS)
08. SWEET LITTLE SISTER
09. 18 AND LIFE
10. BLITZKRIEG BOP (RAMONES)
11. MIDNIGHT / TORNADO
12. YOUTH GONE WILD
~encore~
13. RATTLESNAKE SHAKE
14. TRAIN KEPT A-ROLLIN' (AEROSMITH)
15. ROOM SERVICE (KISS)
16. COLD GIN (KISS)
17. YOU REALLY GOT ME (VAN HALEN)
18. HERE I AM
ーSKID ROW LIVE at NHK HALL,TOKYO,JAPAN 22TH JULY 1989ー
ブート出てました(^^)

~メンバー(当時)~
(vo):Sebastian Bach(セバスチャン・バック)
(g) :Dave "The Snake" Sabo(デイヴ・スネイク・セイボ)
(g) :Scotti Hill(スコッティ・ヒル)
(b) :Rachel Bolan(レイチェル・ボラン)
(ds):Rob Affuso(ロブ・アフューソ)

まぁ初来日でまだアルバム一枚って事で
カバーなんかもふんだんに取り入れてのリストですね
のっけから大迫力の音量に、耳はキーン心臓バックバク。。
ドラムが見えないのは仕方ないので、バズに釘づけ(笑)
荒削りながらも、パフォーマンスは観客を魅了
個人的に‘I REMEMBER YOU’ ‘18 AND LIFE’‘YOUTH GONE WILD’に満足。
エアロやKISS、VAN HALENのカバーは印象に残ってません(すみません)

ステージからの距離がこんなに近かったのは
後にも先にもこの時が初ですね。
おかげで、耳鳴りが3日取れませんでした(笑)


コメント (6)
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2014.03.13 MICHAL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK

2014年03月19日 04時42分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
BRIDGE THE GAP Japan Tour 2014中野サンプラザ by headstorm
1階 13列 46番

参戦報告の前に、今までの来日公演を、軽くオサライ…
(;_;)1981.MSG…初来日w.Cozy
(;_;)1983.MSG
(;_;)1984.MSG…1月 & 8月:SUPER ROCK'84
(;_;)1988.MSG…w.McAuley
因みにオイラは、上記80年代の絶頂期を、残念ながら一度も観てましぇんか~(;_;)×2

▼ 1991?…プロモーション来日で、アコースティックライブを関係者の伝手で観れる機会あったが、手違いあって行けず(;_;)×16
▼ 1992.…チケット購入してたが、来日中止で払い戻し。因みに、最前列チケットだった。

☆ 1994.01.24で、やっとご対面♪SCORPIONSの武道館公演での、スペシャルゲスト出演時がオイラにとって初生シェンカーでした。
それ以降は、来日する都度観てます。
☆ 1994.UFO…再結成
☆ 1997.MSG…MS-25th STORY LIVE
! 1998.04.24 UFO!!!ギターを投げ捨て、7曲でUFO墜落。中野サンプラザの最前列にて目撃(笑)口あんぐり・・・
☆ 2000.MSG…Unforgive World Tour→この時のリズム隊は、現B'zのメンバーだろう?
!2006.11.17 MSG!!!3曲目(Let It Roll)のソロでギター弾け無くなり、ライブ途中放棄の現場も立ち会わせ頂きましたよ(泣~笑)
☆ 2007.MSG…2006の振替&新規公演
☆ 2008.MSG…リズム隊《Assault Attack》時代のメンバー/Chris Glen(B),Ted McKenna(Ds)
☆ 2010.MSG…30th ANNIVERSARY LIVE・日本だけのスペシャルライブ。LAで3日だけのリハでの来日。Gary(Vo),Neil(B)Simon(Ds)
☆ 2012.MSG…ドラムに、元スコーピオンズのHarman Rarbell

 で、今回の来日。大雨の中、鬼門の中野サンプラザへ、いざ(笑)
 今回の席は、中通路の一番前。通路より、一段高い場所だから、実に見易い席でしたよ。
当日券発売もあったけど、満員に近かったのでは?
 男女の比率は8対2で、オッサンばっかりで…男女共に年齢層高いし(笑)。特に気になったのは女性ファン…マイケル風に毛糸の帽子を被り黒ずくめ。現在のマイケルファッションを真似てる方々多数。→痩せてソリッドな顔立ちなら似合いますが…太めの大柄でメリハリ無い顔の中年では…残念!!!
 辺りを見回しましたけど・・・あ~あ…居ないのかなぁ?例えば券\人なら、《篠原涼子さん》みたいな感じの、マイケルのファンって…遭遇シナイなぁ(笑)
 今回東京公演では、こんな企画も…会場内のグッズ販売コーナーにて先着50名限定で、Meet & Greetのチケットを、20000円で発売。…メンバーとの写真撮影、メンバーによる、グッズへのサイン、特性ラミネート他の特典あり。
 オイラは、買わず←だって以前に、マイケル・シェンカーご本人からLP・CDにサインしてもらってますから。おっとっと、さっそく秘宝館に載せなくちゃ(-.-;)

Michael Schenker(G)
Doogie White(Vo)
Herman Rarebell(Ds)
Francis Buhholz(B)
Wayne Findlay(G,Key)

《セット・リスト》
1.Neptune Rising
2.Where The Wild Wind Blows
3.Lovedrive
4.Another Piece Of Meat
5.Assault Attack
6.Armed And Ready
7.Into The Arena
8.Attack Of The Mad Axeman
9.Rock My Nights Away
10.Coast To Coast
11.Before The Devil Knows You're Dead
12.Horizons
13.Lord Of The Lost And Lonely
14.Only You Can Rock Me
15.Shoot Shoot
16.Let It Roll
17.Lights Out
18.Too Hot To Handle
19.Blackout
20.Rock You Like A Hurricane
21.Rock Bottom
~Encore
22.Holiday
23.Doctor Doctor

 今回の来日メンバーで、SchenkerとDoogieの絡みは、日本ではお初。リズム隊は、元スコピー。まあ、過度の期待はしませんが(^。^;) でももしや・・・このリズム隊で、しかも場所がサンプラザ・・・って、まさかのサプライズで、逆立ちしながら「荒城の月」はやんないでよ(;_;)
 しかしながら、マイケル以外が、国・地域・年代でコロコロ変わるから、どのメンバーでいつ観たかが、よく憶えてねぇのが、本音。メ[ル・レイモンド役(笑)のWayneは、2000年から居るっすよ旦那さん。←そんなの、知らないよ(`o´)
 ステージの後ろには、アルバムジャケのイラストの垂れ幕。中央に《TEMPLE OF ROCK》と書かれた台座上にドラム。右側にマイケル。左側にキーボード。
 左右ステージの両側に、宮殿風の石柱のセット。マーシャルユニットの間には、フライングVをクロスさせた上にドクロの図柄のパネル。某巨漢のワンマンギタリストとは違って、バランスの取れたステージ構成とデザイン。
 携帯での撮影は、かなりうるさく注意あり。開演前後もまるでダメ。開演中は、ぐるぐるぐるぐる巡回してたよ。
 開演前の会場内のBGMは、HR/HMの早押しイントロ当てクイズします?くらいの名曲の、オンパレード。→かなりのあげあげムード(^_^)v
 今回は新譜のツアー。オープニング~2曲目が新譜。オオッ、中野サンプラザらしい?ボトムの効いた、ドスドスした、ロックらしい音!→クリアーな、澄み切ら無い音(笑)。
 でもこの音が、コレ系のロックには合うんだよなぁ。
 3曲目からは、お馴染みのScorpions→MSGの美味しい処を披露です。

☆マイケル…演奏は、実に安定してるし丁寧に弾いてる。妙に笑顔だし。ここ数年で、一番良かったナァ。だけど“躁”の時は注意しないと…(^。^;)
☆ドギー…相変わらず、偽ブルース・デキンソン?ステージでの動きが似てるし。まあ、メイデンの最終選考まで残った男だしさ…(笑)。
MSGの曲は、問題無いが、Scorpionsは、無理があるなぁ。しかしながら、フロントマンとして、「Assault Attack」「Shoot Shoot」では、客席との絡み、盛り上げなどなかなか良かった。
☆ハーマン…ルックスがなぁ。普段着のまま、ヨレヨレTシャツ。仕事はソツなくこなしてたが。
☆フランシス…背もあり、笑顔もよく、仕事も問題なし(^_^)v
☆ウェイン…一番観てて安心。あんたがバンドの要じゃ(笑)。途中リードもやるし、アコギも。さすがメ[ル・レイモンド役♪
 中盤に、ドギーで録音した「Before the Devill Knows You're Dead」で、ロニー・ディオに捧げるコメントを。相変わらず、語尾が巻き舌する様な、喋り方で、よく聞き取れないし…
 新譜から更に2曲。そこから、UFO→Scorpionsと食わす食わす。で、本編のラストは、10分以上に渡る「Rock Bottom」でダメ押しで、終了。
 encoreは、バラードの「Hollday」。ドギーには、かなりキツいなぁ(^。^;)。そして、お待ちかねの「Docter Docter」…会場内大合宿の大団円で終了~。どうもご馳走様でしたm(_ _)m
 ストーンズの来日決定以前に、このMSGのチケットを購入してあったので行ったが、多分、ストーンズのチケット購入後なら、財政難で行かなかったかも…。
 でも、幸か不幸かわからないけど参戦したら、今回・も・観て良かった素晴らしい内容でした。

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18杯目『麺屋 祐(たすく)』【茂原】

2014年03月18日 04時47分00秒 | おうち DE apple-cart
「みそチャーシュー \950」を食う

 市原とは背中合わせの地域。“コリン星”なんかありません。“小林”って地名はあるけど。(読みようによっちゃ こりん と読めるがねぇ)
 で、本題です。いわゆる“背脂チャッチャ系”で、味噌スープもドロドロ。麺も極太だから、まるでたぬきそば(揚げ玉)を食べてるようだった。
 チャーシューメンにしてしまったが、“チャーシュー”と言うより超薄切りハムみたいだったので、微妙にガッカシ。でもメンマに黒コショウがマブしてあるのは意外と新鮮で美味かった。
 OKラインは超えているが、好みが真っ二つに分かれそう・・・by akichan!


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Mr.Rapportの5曲目

2014年03月16日 08時37分00秒 | My Favorite Song
映画『怪獣大戦争』のメインタイトル (1965)

 小学生のころ、ボクには年末になると大きな楽しみがあった。
 それは二学期の終業式の後、笹塚駅前にあった映画館へ、親にゴジラの映画を観に連れて行ってもらうこと。そして、映画を観た後、駅前のレストランで焼肉を食べさせてもらうこと。この二つの楽しみは、当時のボクにとっては、年末の一大イベントであった。その代わり、クリスマス・プレゼントはなし。でも、それで十分満足できた。
 その「ゴジラ」の映画だが、「若大将」との二本立てパターンが多く、「ボクも大学生になったら、あんな学生生活が送りたいな。あんな美人な恋人(星由里子)が欲しいな」と、子供ながらに密かに思ったりもした。
 そして、「ゴジラ」の映画音楽でいちばん好きなのが、敬愛する伊福部昭先生(元・東京音大学長)が作曲したこの曲。たまに聴くと、今でもあのころの楽しい記憶が鮮明によみがえってくる。ゲーム機もスマホもない時代だったけど、今の子供たちよりも幸せだったのかもしれないな。

http://www.youtube.com/watch?v=Bsrk_ixeXh8
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