by kazypaicy
前回、取っ鰍ゥりとしてのライブ・レメコAINBOW>及び<コージー・パウエル>繋がりで
今回はMSG(マイケル・シェンカー・グループ)
1981年8月12日 於)日本武道館参戦記をお届けいたします。
繋がりその1:来日メンバーのドラマーがコージーパウエルであること。
繋がりその2:アルバム「神~帰ってきたフライング・アロウ~」のプロデューサーがロジャー・グローバーであること。
繋がりその3:そのアルバムに参加しているキーボディストがドン・エイリーであること。
このマイケル・シェンカーを知った(教えてくれた)のは、今は亡き大学時代の友人。その友人とは同じ学科、ゼミ、そして同じサークルに所属していたドラマー同士。
福岡は小倉に実家のある彼は、帰省のたびに新作レコード(洋・邦問わず)を買いあさり
テープにダビングして持ち帰ってくるのである。
ある日ある時「これカッコいいぞ!」と、聴かされたのが最初。
このアルバムで叩いてるのはサイモン・フィリップスでしたが、来日メンバーにコージーの名があり、即行チケットを入手...でもなかったのです、ハイ。
新聞によくある「当日券発売」のインフォメを見て、チケット購入へいざ出陣!。発売開始時間より早めに武道館到着。歩道脇に佇んでいると、若いお兄さんからチケット買ってくれませんかと声を鰍ッられ、そのままの値段でってことと、まだ武道館慣れしてなかったことも相まって、二つ返事で「ハイ!」って。
1階B列11番(内心、めっちゃいい席やん!)そう思いましたよ。開場して中に入るまでは(笑)。東西南北あるスタンド席で、北側はデッドスペースなので観客は入れず、少しでも見難い席の発券はしてないことも、なんとなくわかっていましたが、この位置...お目当てのコージーがまったく見えませんでした(泣)
え、そろそろ本題へ行けって?そうですね(笑)
1981・8・12 日本武道館 1Fスタンド 西 B列 11番~
Michael Schenker(G)
Cozy Powell(Ds)
Gary Barden(Vo)
Chris Glen(B)
Paul Raymond(Key,G)
《セット・リスト》
1.ARMED AND READY
2.CRY FOR THE NATIONS
3.ATTACK OF THE MAD AXEMAN
4.BUT I WANT MORE
5.VICTIMOF ILLUSION
6.INTO THE ARENA
7.ON AND ON
8.NEVER TRUST A STRANGER
9.LET SLEEPING DOGS LIE
10.TALES OF MYSTERY
~COZY POWELL DRUM SOLO ~633 SQUADRON~1812 OVERTURE
11.COURVOISIER CONCERT
12.LOST HORIZONS
13.DOCTOR DOCTOR
~ENCORE
14.ARE YOU READY TO ROCK
正直、散々なパフォーマンスだったのではないでしょうか。Voは前半で声がかすれてしまい、コージーはリズムが不安定。ギターもチューニングが甘いように感じました。
あとで聞いた話だと、コージーは風邪をこじらせた上に食中毒。そんな中でのあのドラムソロは圧巻でした!
この時は「633部隊」という映画音楽をバックにソロが幕開け。のちに発売される事となる彼のソロ・アルバム「Octopuss(オクトパス)」('83年リリース)にも収録されてます。
この時点では「もしかして1812はやらないのか?」そんな事を思い浮かべました(笑)。初めて聴くソロでしたが、まだ何処となくぎこちない感じでしたね。
途中、ツーバスを駆使したコージ独特のソロパフォーマンス。パワーロスが否めないのに、無事に乗り切り...お待たせしました!やってくれました「1812年」。。頑張ってスタンド前列に身を乗り出すも、やはり姿は目視できませぬぅ~~~(ははは)
耳だけはしっかり彼のパフォーマンスを聴き取っておりましたとさ!
あれから30数年が経ち、この春来日を果たすマイケル。来日記念として当時日本に来る前にドイツで行われたライブ音源がDVDで蘇るという話。あ~~~めちゃ欲しい(^^)
前回、取っ鰍ゥりとしてのライブ・レメコAINBOW>及び<コージー・パウエル>繋がりで
今回はMSG(マイケル・シェンカー・グループ)
1981年8月12日 於)日本武道館参戦記をお届けいたします。
繋がりその1:来日メンバーのドラマーがコージーパウエルであること。
繋がりその2:アルバム「神~帰ってきたフライング・アロウ~」のプロデューサーがロジャー・グローバーであること。
繋がりその3:そのアルバムに参加しているキーボディストがドン・エイリーであること。
このマイケル・シェンカーを知った(教えてくれた)のは、今は亡き大学時代の友人。その友人とは同じ学科、ゼミ、そして同じサークルに所属していたドラマー同士。
福岡は小倉に実家のある彼は、帰省のたびに新作レコード(洋・邦問わず)を買いあさり
テープにダビングして持ち帰ってくるのである。
ある日ある時「これカッコいいぞ!」と、聴かされたのが最初。
このアルバムで叩いてるのはサイモン・フィリップスでしたが、来日メンバーにコージーの名があり、即行チケットを入手...でもなかったのです、ハイ。
新聞によくある「当日券発売」のインフォメを見て、チケット購入へいざ出陣!。発売開始時間より早めに武道館到着。歩道脇に佇んでいると、若いお兄さんからチケット買ってくれませんかと声を鰍ッられ、そのままの値段でってことと、まだ武道館慣れしてなかったことも相まって、二つ返事で「ハイ!」って。
1階B列11番(内心、めっちゃいい席やん!)そう思いましたよ。開場して中に入るまでは(笑)。東西南北あるスタンド席で、北側はデッドスペースなので観客は入れず、少しでも見難い席の発券はしてないことも、なんとなくわかっていましたが、この位置...お目当てのコージーがまったく見えませんでした(泣)
え、そろそろ本題へ行けって?そうですね(笑)
1981・8・12 日本武道館 1Fスタンド 西 B列 11番~
Michael Schenker(G)
Cozy Powell(Ds)
Gary Barden(Vo)
Chris Glen(B)
Paul Raymond(Key,G)
《セット・リスト》
1.ARMED AND READY
2.CRY FOR THE NATIONS
3.ATTACK OF THE MAD AXEMAN
4.BUT I WANT MORE
5.VICTIMOF ILLUSION
6.INTO THE ARENA
7.ON AND ON
8.NEVER TRUST A STRANGER
9.LET SLEEPING DOGS LIE
10.TALES OF MYSTERY
~COZY POWELL DRUM SOLO ~633 SQUADRON~1812 OVERTURE
11.COURVOISIER CONCERT
12.LOST HORIZONS
13.DOCTOR DOCTOR
~ENCORE
14.ARE YOU READY TO ROCK
正直、散々なパフォーマンスだったのではないでしょうか。Voは前半で声がかすれてしまい、コージーはリズムが不安定。ギターもチューニングが甘いように感じました。
あとで聞いた話だと、コージーは風邪をこじらせた上に食中毒。そんな中でのあのドラムソロは圧巻でした!
この時は「633部隊」という映画音楽をバックにソロが幕開け。のちに発売される事となる彼のソロ・アルバム「Octopuss(オクトパス)」('83年リリース)にも収録されてます。
この時点では「もしかして1812はやらないのか?」そんな事を思い浮かべました(笑)。初めて聴くソロでしたが、まだ何処となくぎこちない感じでしたね。
途中、ツーバスを駆使したコージ独特のソロパフォーマンス。パワーロスが否めないのに、無事に乗り切り...お待たせしました!やってくれました「1812年」。。頑張ってスタンド前列に身を乗り出すも、やはり姿は目視できませぬぅ~~~(ははは)
耳だけはしっかり彼のパフォーマンスを聴き取っておりましたとさ!
あれから30数年が経ち、この春来日を果たすマイケル。来日記念として当時日本に来る前にドイツで行われたライブ音源がDVDで蘇るという話。あ~~~めちゃ欲しい(^^)
コージーは虹で二回、このとき、白蛇、ブラックサバスと
計5回見まくりましたが、身体のコンディションが悪かったことは知りませんでした。
このときも、いい仕事していました。
情報ありがとうございました。
それにしてもロストホライズンは名曲。
リンゴにないのが残念。
あんな弾き辛いギターを巧みに操るって凄い(笑)
コージーは私も5回。前回投稿したドラムクリニックと
虹、このMSG、白蛇('83武道館)、それとブライアン・メイのソロツアーで来た時です。
あと、スーパーロック‘84で来た白蛇のパフォーマンスも見逃せませんよね。
大昔、ビデオ買ったのですが友達に貸したら返ってきませんでした(笑)
このフェスではマイケルシェンカーも来ているんですよね。
ついでに叩けばよかったのに...コージー(≧∇≦)