♪ tandtさんのDEEPEST PURPLE ♪
tandtと申します。DEEP PURPLEでスタジオ録音は意味ないと考えています(笑)。ライブのインプロビゼーションこそがこのバンドの醍醐味だと思いますがいかがでしょうか?。順位は付けられません^_^;
■ 選考理由 ■
◎「Highway Star」『MACHINE HEAD』
リッチーの早弾きを代表する曲ですし、世界中の中高生の入門曲でしょうか(笑)。72年のライブ・ステージではスピード感、リフのノリ等の全てが充実したモノが多いと思います。
◎「Smoke On The Water」『MACHINE HEAD』
このリフこそが誰もがマネし、コピー(今どきはカバーと言うよね?(笑))した曲でしたね。ライブでは、ストーリー性の高い流れに後半のジョンロードのソロは情感高まる泣きのフレーズの宝庫で、毎回のステージで楽しめる楽曲だと、、、。
◎「Strange Kind Of Woman」『FIREBALL(US/JP)』
“実話”と言われる。ライブでのロックでは珍しいシャッフルのリズムは、中盤のイアンペイスのキックの連打とイアン・ギラン、リッチーのハイトーンの鰍ッ合いこそが、この曲の魅力です。
◎「Child In Time」『IN ROCK』
スローなイントロからイアンのシャウト、各パートのソロと激しく掻き鳴らすリッチーの溢れ出るフレーズ、ジョンの乱れぬ早弾きで、ギターに対抗するやり取りは胸が空く思い。やはりLIVEのほうがより魅力的だ。ジャズの展開にも似た進行が楽しい曲。
◎「Space Truckin'」『MACHINE HEAD』
言わずもがなライブでの大作。ロジャー・グローバーのピック弾きから指弾きに転換する頃はリッチーのギターはプロレス並みのパフォーマンスで盛り上がる(笑)。
床に投げ出されたギターを踏んづけるも、体重を鰍ッない様に反対側の足で飛び越す様は愛情か?(爆)
イアン・ペイスのシンバル・レガートはジャズそのもの。ロックにこんなにもトリッキーなテクが必要だと感じた時点で私はコピーに挫折感を味わったものだった(笑)。
◎「Burn」『BURN』
難解ドラムに追い打ちをかけて大変なテクが盛り込まれた楽曲で、過去に無かったこのバンドの新たな局面を示してくれたのは周知の通り。ギターの休符でなくカラ打ち的6弦が入るのを知ったのはだいぶ後の事であった(笑)。3期としてスタートしたバンドの将来性が見えた曲だと感じた。
◎「Fireball」『FIREBALL』
空調機のモーター音と言われるイントロから始まるこの曲は、それこそLIVEで明かされるペイスのツーバスが衝撃的である。72年のコペンハーゲンのアンコールで見られるセットチェンジでは、右のクラッシュシンバルは取り除かれ(笑)、ハイハットは二つ目のキックに事前に取り付けられたスタンドに移植されたのだった。
今風よりは断然遅いテンモセが、当時のバンドでは激速曲(笑)。沖縄の紫がLIVEでカヴァーしたが、速さ故、途中で乱れたのは悲しい記憶(爆)。
以上、スタジオ盤の規定からは外れるコメントばかりで申し訳ないが、「生」こそバンドの全てと感じ、つらつら書き綴ってみました。
♪ sanbonさんのDEEPEST PURPLE ♪
■ 総評 ■
特に順位つけません。
とにかく、私にはワクワクさせてくれる曲です。車で聴いてもよし、寝ながら聴いてもよし。
他にも良い曲がありますが、とりあえずこんな感じで よろしくお願いします。
◎「Hush」『SHADES OF DEEP PURPLE』
◎「Hard Road」『THE BOOK OF TALIESYN』
◎「Fireball」『FIREBALL』
◎「Woman From Tokyo」『WHO DO WE THINK WE ARE!』
◎「Black Night」『IN ROCK 25th anniversary edition』
◎「Strange Kind Of Woman」『FIREBALL US/JP press』
◎「Smoke On The Water」『MACHINE HEAD』
◎「Highway Star」『MACHINE HEAD』
◎「Burn」『BURN』
◎「Knocking At Your Back Door」『PERFECT STRANGERS』
♪ kazypaicyさんのDEEPEST PURPLE ♪
①「Speed King」『IN ROCK 25th anniversary edition』
②「Black Night」『IN ROCK 25th anniversary edition』
③「Child In Time」『IN ROCK 25th anniversary edition』
④「Hard Road/Wring That Neck」『THE BOOK OF TALIESYN』
⑤「Highway Star」『MACHINE HEAD』
⑥「Smoke On The Water」『MACHINE HEAD』
⑦「Fireball」『FIREBALL』
⑧「Burn」『BURN』
⑨「Pictures Of Home」『MACHINE HEAD』
⑩「You Fool No One」『BURN』
★ 総評 ★
産みの苦しみ的この企画に拍手!
正直、すんなり決まったのは1位と2位だけ(笑)
DPの曲は各々思い出・思い入れある楽曲なので本当に難儀しました。
■ 選考理由 ■
①「Speed King」
24カラットでイントロ付きを初めて聴いてぶっ飛び!思春期真っ只中の若者の心を釘付けにした楽曲。
このドライブ感は一体何処から来るのだろうか。以来、聴く時は必ずこのバージョンでごんす(^^)
②「Black Night」
ラジオでシングルバージョンを聴いたのが最初だったか。ドラムが面白いので食いつきは早かった(笑)。
やはり24カラットでのライブを聴いてぶっ飛び!このアルバム以来、DPぞっこんになりました(^^)
③「Child In Time」
ここまで来て「IN ROCK」がベスト3を占める結果となる事に。この曲はギランのシャウトに惚れ込みました。
ギターソロ終わりのリフ、結構練習したんだけどダメだったなぁ(笑)
④「Hard Road」
初期の頃のアルバムに関しては、後々歳を重ねてから聴く事に。なので最初に聴いたのは「イン・コンサート」でやっぱりライブ(笑)。
当時の若者にとって、DPのインストってなんぞや?ってな感じ。なかなかどうして、聴き応え・見応えのある楽曲じゃないすか!
まだセミアコを弾いてた御大のパフォーマンスがかっこええ(^^)
⑤「Highway Star」
名曲中の名曲がこの位置で登場しました~!後に出てくる湖上の煙と双璧をなす最もコピーされる楽曲か(笑)。
ライブでは成し得ないツインのギター・ソロが聴けるのが楽しい。我々のバンドもギターが2人居た時にトライしてみたことがありま~す(^^)
⑥「Smoke On The Water」
この曲のレコーディング秘話を聞くと、感慨深いものがありますね。一応、マイ・ベスト10に入ってホッとしてます(笑)。
あまりにもメジャーなもので、どうコメントしようか迷いますが20世紀を代表する洋楽ベスト100くらいには入るのでは(^^)
⑦「Fireball」
当時このドラムがツーバスかどうか、仲間と揉めたことがありました(笑)。私はワンバスと思ってましたが。。判りそうなものなのにね(ははは)。この曲を叩くためにツインペダルを購入したっけなぁ(^-^;
⑧「Burn」
デビカバさんご登場!自分でも意外なほど下位だったのに驚き(笑)。新ボーカリストで再起を図るDPの見事な復活劇。。
そういえばペイシーが叩くBURNを生で観た事ないんだなぁ(^^;
⑨「Pictures Of Home」
ペイシーの真骨頂が冴え渡るイントロ部。練習に練習を重ね挑んだライブで不発に終わったっけ。この曲を聴くたびに思い出しますなぁ(^^;
⑩「You Fool No One」
同じように叩いていて実は微妙に違うカウベルとベードラ。ハイハットのブレイクのようで実はシンバル。細かな技が冴え渡るペイシーのドラミングに唖然とした当時でした(^^;
終わりに...ライブベスト企画も宜しくお願いいたしま~す(^^)/ by kazypaicy
♪ もりくまさんのDEEPEST PURPLE ♪
①「Kentucky Woman」
②「Hush」
③「Burn」
④「Speed King」
⑤「Knocking At Your Back Door」
※All songs taken from the album『The Very Best Of DEEP PUPLE』
★ 総評 ★
ワタクシの場合、諸先輩方に申し訳無い程、DPの良き聴き手ではないため、お声鰍ッ頂いたものの果たして参加して良いものか逡巡しておりました。
付け焼き刃で背伸びしてもしようがないので、まぁ、DP初心者からの選曲が1つ位あっても良かろうと、開き直って投稿させて頂いた次第です。
■ 選考理由 ■
という訳で、上記は全て『The Very Best Of DEEP PUPLE』からの選曲となります。
①②は、HRというより、Art Rockの香りがたまらないですね。
①は先日こちらのサイトでカバーであること知って大変驚きました。元曲とのギャップにも更に驚きました。ベースがドライブしてブンブン唸っているのがとても好きです。
②もカバーですよね。この曲は、恐らくはDPのバージョンをKula Shakerが1997年にカバーしていて、改めてDPのカッコ良さに気付かされた思い出が有ります。
③の名リフ、爆走するドラム、たまりません。
④は今回の選曲にあたって聞き直す中で、上位に浮上してランクインしました。ギターとキーボードの鰍ッ合いが素晴らしいですね。
⑤は唯一リアルタイムで聴いた曲です。ア○ルセ○○スの歌だというのはホントなんですか!?今回ライナーを読み返して、初めて知りましたが…。
全般的なところでは、DPというと、まずギター、そしてボーカル、次にキーボードかドラム、という順に語られる事が多いように思います。
しかし、他のHR・HMバンドよりもサウンドに占めるベースの位置がかなり重要、というかワタクシの耳に良く聴こえて、この辺も個人的に好きなャCントであったりします。
以上、簡単でしたがコメントさせて頂きました。
♪ headstormさんのDEEPEST PURPLE ♪
★ 総評 ★
いやぁ、難産?難問?でした。オイラ的には、わざわざCDをプレイヤーにセットして、コレから聴きますよ!…ツー姿勢でのスタジオ盤10曲を選択しました。
■ 選考理由 ■
順位不明です。
◎「Speed King」『IN ROCK UK press』
イギリス盤。冒頭の即興的演奏を聴きたくなる。
◎「Rat Bat Blue」『WHO DO WE THINK WE ARE!』
過去ライブで演奏しなかったので、ライブならどうやって演奏するのかぁな?と、思いながら度々聴く曲。
◎「Space Truckin'」『MACHINE HEAD』
大曲好きのオイラ、ライブを洋食のフルコースと言うならば、スタジオ盤はサクッと美味しい処だけを聴ける?ファーストフード的な扱いの曲。→ライブ盤を20分以上聴かないでも、そこそこ満足出来ますね。
◎「Mandrake Root」『SHADES OF DEEP PURPLE』
上記同様に、此方もサクッと美味しい処だけ、聴きたい時に。
◎「You Fool No One」『BURN』
コレも同様に、サクッと…。特に、冒頭の入りが好きなもんで(笑)
◎「Dead Or Alive」『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』
後記レインボーの匂いのする曲をギランに歌わせると、なるほど…ねぇと感心。オイラ、かなり好きな曲です。
◎「Wicked Ways」『SLAVES AND MASTERS』
ジョー時代の曲。ライブでは1回?しか演奏して無いが、無問題の大曲。←リンゴで、良くリクエストしますよ。
◎「Anya」『THE BATTLE RAGES ON...』
リッチー、ラストのアルバムから。なかなか良いぞ。推薦曲・
◎「Cascades:I'm Not Your Lover」『PURPENDICULAR』
スティーブ加入の初アルバムから、ジャムからの派生した作品。即興的な演奏が素晴らしい!かなり気持ちよいから→聴くべし。
◎「Hell To Pay」『NOW WHAT?!』
最新アルバムから。DPのパロディ?ってくらい、DPらしい曲。聴いてから、文句言ってね(爆)
以上です。
あくまでも、2014年6月オイラが好き好んで聴く曲ですから、悪しからず。
♪ Mr.UNIVERSEさんのDEEPEST PURPLE ♪
①「Spead King」『IN ROCK』
②「Burn」『BURN』
③「Comin' Home」『COME TASTE THE BAND』
④「Child in Time」『IN ROCK』
⑤「Space Truckin」『MACHINE HEAD』
⑥「You Fool No One」『BURN』
⑦「Getting` Tighter」『COME TASTE THE BAND』
⑧「Lady Double Dealer」『STORMBRINGER』
⑨「Hard Road/Wring That Neck」『THE BOOK OF TALIESYN』
⑩「Hush」『SHADES OF DEEP PURPLE』
■ 総評・選考理由 ■
とりあえずⅠ期~Ⅳ期に限定し、巷のベスト・オブ的な選曲やマニアックなオタク・パープルな曲も“何だかなあ”と思い、このような“中道右派”的選曲に落ち着いた。アルバム単位ならⅠ期~Ⅳ期の中から、すんなりベスト5あたりは出てくる。しかし“スタジオアルバム限定の10曲を選べ”という縛りがあると簡単には選べない。たとえライブの方が良い曲でもスタジオ盤で大音量で聴いても劣らない曲は選出した。とりあえず敬意を表して「アナログ・レコード」でⅣ期まで聴き直してみた。何故なら今回の選曲の年代は音の質感も、曲への思いも、CD時代じゃないのだから。とはいうものの「名曲だが聴きすぎて耳が不感症になってしまった曲」「これはライブ・ヴァージョンでこそ映える曲」などは泣く泣く除外した。次(の企画は、確実だろうが)の「LIVE BEST」の方がスイスイ選曲できるはずだが、さてどうなることか。
♪ Mr.RapportさんのDEEPEST PURPLE ♪
①「Burn」『BURN』
②「Hard Lovin' Man」『IN ROCK』
③「Mistreated」『BURN』
④「Pictures of Home」『MACHINE HEAD』
⑤「A Gypsy's Kiss」『PERFECT STRANGERS』
⑥「Anthem」『THE BOOK OF TALIESYN』
⑦「Gettin' Tighter」『COME TASTE THE BAND』
⑧「Hold On」『STORMBRINGER』
⑨「Mad Dog」『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』
⑩「No One Came」『FIREBALL』
★ 総評 ★
初めに断りを入れておきましょう。今回の原稿を作成するうえで改めて思ったのは、私のパープル・ベスト・ソングは日によって違ってくることです。
順不同のナンバーも半分くらいはあるのですが、ある日は一期の曲が数曲入ることもあります。ある日は一期の曲がゼロで代わりに四期の曲が数曲入ることもあります。そうかと思えば、一期も四期も入ることなく、五期とか六期とか七期の曲が入ることもあります。
こんな調子では、ベスト10を定めることができませんよね。いや、たぶん、永久に無理でしょう。
では、どうするか? いろいろ考えた挙句、行き着いた結論は「今、この瞬間を大切に!」というスタンスで、「本稿を書く日に、聴きたい10曲が自分のパープル・ベスト・ソング」であるという位置づけにしたことです。
したがって、当然、明日になれば順位も違ってくるでしょうし、ベスト10から落ちる曲もあるでしょう。
そのへんをご察しいただいたうえで、私のパープル・ベスト・ソング(正確に言うと、本日の私のパープル・ベスト・ソング)を以下にご紹介させていただきます。なお、みなさんもよくご存じだと思いますので、曲の特徴・解説は省かせていただきます。
■選考理由 ■
①「Burn」
やはり不動の1位はこの曲。一番多く聴いたのも、若いころバンドでもっとも頻繁に演奏したのもこの曲。HRのみならず、数あるROCKの中でも最高傑作といってもいいんじゃないのかな。
②「Hard Lovin' Man」
不動の2位はアルバム『イン・ロック』のB面ラストに収められているこの曲。オルガンもすさまじいけど、やっぱりリッチーのギターがたまらん。とくに最後の狂気じみたうねりのプレイ~水が滴り落ちるような音の箇所で、自分はDPの虜になってしまった。
③「Mistreated」
不動の3位はアルバム『バーン』からのブルース・ナンバー。中間のギターソロも泣かせてくれるけど、エンディングのデビカバのため息も◎。この曲も、昔、バンドでよく演奏したっけなあ。
④「Pictures of Home」
不動の4位はアルバム『マシン・ヘッド』からのナンバー。実は『マシン・ヘッド』の中でも一番好き。全盛期のころ、どうしてこの曲をライブで演らなかったのだろう。今頃、演っても、もう遅いんだよね。
⑤「A Gypsy's Kiss」
ここからが大混戦。本日は一応5位。アルバム『パーフェクト・ストレンジャーズ』からのナンバー。この曲を初めて聴いたときの感想は「やっぱり、これこれ。これがDPなんだよ。これがレインボーと違うところなんだよ」。これでフェイド・アウトしていなければ最高なんだけどな。
⑥「Anthem」
どういうわけか、本日は6位。というのも、昨日は圏外だったからである。一期のアルバム『詩人タリエシンの世界』からのナンバー。オルガン~ストリングス~ギターと移行する箇所がたまらなくいい。
⑦「Gettin' Tighter」
昨日は9位だったけど、今日は7位に浮上。アルバム『カム・テイスト・ザ・バンド』からのナンバー。Hard Lovin' Manを初めて聴いたときも衝撃的だったけど、この曲も初めて聴いたときは、違った意味で衝撃的だった。「えっ? これがDP?」みたいな感じでね。何かの雑誌にも書いてあったけど、ラリー・グラハムも真っ青のナンバー。
⑧「Hold On」
アルバム『ストーム・ブリンガー』からのナンバー。どういうわけか、この曲だけはいつも圏内に入っている。デビカバとグレンが交互に歌うんだけど、その伸びやかな歌い方に惹かれてしまいます。ギターソロもかっこいい。
⑨「Mad Dog」
アルバム『ハウス・オブ・ブルー・ライト』からのナンバー。昨日も一昨日も圏外だったのに、今日は9位に浮上。何よりもヴォーカルのメロディラインに惹かれるし、ジョンのピアノソロが逸脱。これでフェイド・アウトしていなければ、もっと上位に浮上した可能性がある。
⑩「No One Came」
昨日の10位はスティーブ・モーズが弾く9期のHey Ciscoだったけど、本日はこの曲と入れ替わり。アルバム『ファイアー・ボール』からのナンバー。いかにもDPらしいし、聴いていて、なぜだか落ち着きます。
ちなみに、本日の11位は「Hey Cisco」、12位は「Rat Bat Blue」、13位は最新アルバムに収録されている「Hell To Pay」、そして14位は4期の「I need Love」。
もう一度いいますが、5位からは大混戦なので、明日はひょっとしたらこれらの曲がベスト10内に入る可能性もあるわけです。
以上、ラモウんのDPベストソングでした。
♪ 管理人のDEEPEST PURPLE ♪
①「Speed King」『IN ROCK UK press』
②「Burn」『BURN』
③「Lady Double Dealer」『STORMBRINGER』
④「High Ball Shooter」『STORMBRINGER』
⑤「Lay Down,Stay Down」『BURN』
⑥「Bloodsucker」『IN ROCK』
⑦「A Gypsys Kiss」『PERFECT STRANGERS』
⑧「Child In Time」『IN ROCK』
⑨「Smoke On The Water」『MACHINE HEAD』
⑩「Smooth Dancer」『WHO DO WE THINK WE ARE!』
ちなみに、次点は
「Never Before」『MACHINE HEAD』
★ 総評 ★
大好きなナンバーがたくさんある中で、10曲選曲しなければならない。それには消去法しか方法がないのだが、それでもまだまだまだまだ絞り切れない。だから、ばっさりと切れる選考基準を自分なりに考えた。
☆DEEP PURPLE=リッチー・ブラックモア。
それと、“スタジオ・バージョン”限定としたところがミソ。ライブ・バージョンとスタジオ・バージョンとでは必ずしも正比例しないのが、順位に反映したと思います。
■ 選考理由 ■
①「Speed King」
この曲にはアタマがついていた。『24カラット』を聴いた時の衝撃は、まさに“なんじゃこりゃあ!”だった。レコードの中身は国によって違う事を痛感し、各国盤を集めるキッカケとなった曲。
②「Burn」
リッチーのギターが素晴らしいことはもちろんのこと、ペイシーが凄い。最初はフツーに、歌が始まるやがむしゃらに叩きまくる。こんなの今まで無かったんじゃ?やったもん勝ちですよ。この弾きまくり叩きまくりの中、ジョン・ロードのオルガン・ソロ。特に後半は唯一無二。彼の生涯の中で、最高のソロを奏でる。
③「Lady Double Dealer」
出会ってから今まで、DPの曲はもう数え切れないほど聴いているので、だいたいのギター・ソロは口ずさむことができるが、この曲はフレーズもメロディも無いから歌えない。それもリッチーの狙いか?
④「High Ball Shooter」
リッチーは本当にヤル気がなかったのか?アルバム『STORMBRINGER』って今聴くと、実はカッコいいナンバーがいっぱい詰まったアルバムだってことを思い知らされる。ちょっと短いけど、ドライブ中に聴くとキモチいい曲。ライブ・バージョンを聴いてみたい。
⑤「Lay Down,Stay Down」
アルバム『BURN』って面白いなあと思ったのは、ハードなナンバーとミディアム・テンモフナンバーが交互に配されている。相乗効果でどちらの曲も引き立っている。3期初期のステージでも、三連チャンプレイで、さらにアルバムの印象を強めたと思う。
⑥「Bloodsucker」
隠れた名曲。『MACHINE HEAD』と正反対の粗削りな楽曲が目白押しなのが『IN ROCK』。LED ZEPPELINの1st同様真髄はこれです。五位一体、パワーみなぎる演奏、とても魅力を感じます。
⑦「A Gypsys Kiss」
こんなことが起こって良いものかと、信じようにも信じられなかった2期の再結成。ソロでのリッチーとジョン・ロードのユニゾン・プレイに今でも鳥肌が立つ。
⑧「Child In Time」
意外と下位だなと思われるかも知れないが、この曲はライブで映えるんです。非常にドラマ性のある曲なので、10分という長さでも物足りなさを感じてしまいます。
⑨「Smoke On The Water」
LED ZEPPELINで言うところの「天国への階段」的立場な曲。猫も杓子も…な扱いを忌々しく思う。
ベテラン・シンガーJackie Lyntonのパブ・コンサートに参加したリッチー、重鎮に「チャッチャッチャ~ってのをやってみようぜ」と言われ「Woman From Tokyo」のリフを弾き始めた。なんてオチャメなんだ。
⑩「Smooth Dancer」
自分を痛烈に皮肉ろうがお構いなし。鬼気迫るギター・フレーズで一気に畳みかける。しかし、肝心なギター・ソロは演らないのがリッチーのリッチーたるところ。
以上、39年間愛し続けるDEEP PURPLE(第1期から第5期まで)より、絞りに絞ったマイ・ベスト10でした。
~管理人より~
皆様、本当にご協力いただきましてどうもありがとうございました。皆様方のDEEP PURPLEに対する愛情の深さをひしひしと感じております。
さて、次どーしようかな?もちろん“DPのライブ・バージョン”は有りですが・・・。