みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

2013.10.20「LOUD PARK 13(2日目)」

2013年10月29日 04時33分00秒 | 参戦報告(2000~現在まで)
さいたまスーパーアリーナ by headstorm
200レベル 5列 297番

■LINE UP
・METAL CLONE X
・BREAKING ARROWS
・ENFORCER
・MOKOMA
・AMORPHIS
・BABYMETAL
・TRIVIUM
・SPIRITUAL BEGGARS
・STRATOVARIUS
・LAST IN LINE
・YNGWIE MALMSTEEN

【後 編】

怒涛の後半戦です!
《TRIVIUM》
 新人バンドだったのに、気がついたらあっという間に中堅バンドになってたアメリカの4人組。
 北欧メロデス×スラッシュ×正統派に、メタリカのジェームズ似の歌声のヴォーカルが日系人のイケメンでは、特に日本で絶大の人気だわナァ。
 今度で7度目の来日。観る都度、バンドの自信、余裕、進歩が・・・なんだか、子供の成長を見守ってる気になりますナァ。
 因みに、サークルピットのデカさは“ラウパーいち”だったかも。

《SPIRITUAL BEGGARS》
 マイケル・アモット率いるハードロックバンド!。DPと同じの5人編成。
60~70年代のR&Bをベースに、メンバー憧れの楽曲を新曲に盛り込み、現代に伝授するバンド?。
 アモットさん、あなたはシェンカーになりたいのね!。アャ高ウん、あなたはデビカヴァさんかなぁ?。キーボーは、亡きロードさん?。
 泣きのギターに、オルガン!最高です!!。
 フェス参加より、やはり単独で小さめの箱で観た~い。

《STRATOVRIUS》
 初めて生でパフォーマンス観た。昔、ファン・ミーティーングに参加した経験あり。
 “ティモ・コティペルト”→エエッ?こんなに、歌が上手いの?。演奏も、マジ凄いじゃん!。
 過去に何枚かアルバム購入したけど、余りに安っぽくて悲しくて・・・“それがトラウマとなる&初期の北欧メタルに対する偏見から”?→観る、聴く機会が多々あったのに・・・ごめんなさい。
 各メンバー、ライブパフォーマンス素晴らしかった。新人ドラマーの若い奴も、上手いしパワー溢れてて正解。
 ギターの“マティアス・クピアイネン”→今更ながら、前任者のティモ・トルキよりルックスも良く(笑)技量も在り、以前から在籍してたかの様だし・・・問題なし。
 “イェンス・ヨハンソン”→久々に生観た。インギーとジョーリンの《ライジング・フォース》の来日以来だぁ(笑)。
 演奏は勿論問題ないけど、髪型変だよ。→それじゃあ落武者やん。
 このバンド例えるならば、昔少しだけ付き合って、振った不美人の女性が、何年かしたら別人の様に綺麗になってた・・・って事だなぁ。
 次回、来日したら行きます。行かさせていただきます!。あああ・・・

《LAST IN LINE》
 このメンバーでDIOの名曲が蘇るわけですから・・・コレは見ないと!。
 鑑賞前は、ロニーの代わりなら“トニー・マーティン”入れたらイイじゃん?などと、勝手に思ってたけど・・・。
 ヴィヴィアン達らが選んだ男は、“アンドリュー・フリーマン”。ロニーとは、声・歌唱法・ルックス等すべてが違うんだけど・・・。
 ところが歌い始めたら、声量・音域・パフォーマンス・若さで、観客全員ノックアウトですよ。良く見つけたナァ。ん~トニーでは無理だったと、歌い始めてすぐさま反省です。
 “Raymond Hallen”→“ジミー・ベイン”の代わりに来たべース。スゥートサページの、白髪で短髪の大工さんの様なオッサン。
 お手伝いの身なのに、目立ちたがり屋で動き過ぎ。更にカメラ前陣取り・・・おいおい状況。
 まあ、日本初めてで浮かれてるって事で、許すよ。
 “ヴィヴィアン・キャンベル”→多少髪も伸びてきたけど、今のヘア・スタイルでいこうョ。しかし、よく弾き捲ってたよ。観て、泣いてる奴多かったのでは?。
 “ヴィニー・アピス”→相変わらず粘っこいドラムだったし。無問題!。
 “クロード・シュネル”→髪型変!以上!!
 フェスだから多少楽曲少なくかったけど、ギター、ドラム共々ソロも有り。実に楽しめましたよ。我が儘言うなら、「Rock 'n' Roll Chldren」をセットに加えて欲しかったよ。&是非ともこのメンバーで新たにアルバム制作して、活動願いたい!。これみんなの意見ダヨ。素晴らしい!!!

《YNGWIE MALMSTEEN》
 ステージの半分以上を、イングヴェイのマーシャルアンプが占領。客席から見て、ステージの左端にマーシャルの横から、ドラム、ベース、キーボードが寄せてあり、見るからに不自然な感じの配置。それに、セッティング時からノイズ出まくり~の開演時間も押し~ので、いきなりチューニング?お遊び?。
 ステージ立つ前から、観客から見え無いところでジミヘンの「Voodoo Chile」のリフを奏でるイングヴェイ。盛り上がる観客!。その後、やっとスタート。
 1曲目「Rising Foce」・・・この曲、キーボードがヴォーカルを担当の為、一番端で歌ってて、インギー中央で弾き捲り。今までにない違和感(笑)。
 しかしながら、ギターを弾かないとノイズが終始ピーピー鳴り止まず。それでもライブ続行。
 3曲目でキーボードのマイク壊れて、更にキーボードの音も出ず。イングヴェイはピック投げつけるし。観てる此方が、ハラハラドキドキ(笑)。
 曲と曲の間に、ギターテクとイングヴェイ二人して、ステージ上でワウペタル?エフェクター?を調整。でも、やはりダメ。ギター弾いてる時は良いが、それ以外はノイズ出る・・・。
 しかたなく、ライブスタート。鬼の様にソロを弾き捲るイングヴェイ。イラってるゼ。ちょっと止めるとノイズ・・・。それの繰り返し(笑)で、また調整。
 調整中は、ベースがスンゲー気を使って、片言の日本語を交えてのMC。イングヴェイの顔色伺いしながら、おどおどしながらの、ヨイショ!のコメント。観客の方が、気を使いそうな空気。
 そんな中、途中からどうにか回復。その後に演ったアコースティックのソロがまた凄かった。
 後はもう水を得た魚。バックのメンバー、更には観客オカマエ無し?の独りイングヴェイ祭。
 始まりが「Rising Force」。途中に「Hiroshima Mon Amour」「Far Beyond The Sun」「Dreaming」などのヒットナンバーを随所に配置し、本編ラストは「Heaven Tonight」で〆。
 アンコールは「I'll See The Light,Tonight」と、新旧のいいとこ取りのセット&アンコール終了後から、なんとギタークラーッシュ!。何度も叩きつけて破壊。哀れストラトはアリーナ席へ・・・。メンバー全員で肩組み、観客に挨拶して終了。
 “イングヴェイの大トリ”ある意味、とんでもない【ラウパー13】だった。楽しめたから良しだなぁ(笑)。来年の開催も、願いたいナァ。

コメント (2)
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