5枚目 BEATLES

◎『ビートルズがやって来るヤァ！ヤァ！ヤァ！』サウンド・トラック盤　1964年　(A Hard Day`s Night・アップルAP8147) 解説・高崎一郎　　
[SIDE 1]
1.ビートルズがやってくるヤァ！ヤァ！ヤァ！
2.恋する二人
3.恋におちたら
4.すてきなダンス
5.アンド・アイラヴ・ハー
6.テル・ミー・ホワイ
7.キャント・バイ・ミーラヴ

[SIDE 2]
1.エニー・タイム・アット・オール
2.ぼくが泣く
3.今日の誓い
4.家に帰れば
5.ユー・キャント・ドゥ・ザット
6.アイル・ビー・バック

　“初めて購入したビートルズのアルバム”であり、レーベルがアップルに替わって最初の盤である。映画を観て購入したか、購入した後に映画を観たかは定かではないが、自分にとって、このジャケットこそが「A Hard Day`s Night」のアルバムである。内容ももちろん良い、3作目にして初の全曲オリジナルによるフルアルバム。ただし、“This Boy”は日本盤には収録されていないのが残念、リアル・ステレオヴァージョンは「パスト・マスターズ Vol.1」で聴ける。いずれにしても名曲揃いで文句なし。・・・by Mr.UNIVERSE