秋葉原駅から徒歩数分。昭和通りを越えたところにあるこのお店、正確にはロックバーではなく、立ち飲みロック居酒屋。それも「ロックが聴ける“せんべろ酒場”」である。
最初はユニさんと二人で訪問。二回目はユニさんと管理人さんと三人で訪問。それ以降は仕事仲間と年に1~2回ほど訪問している。
店内の到る所にはさまざまなアーティストのライブ・チケットが貼ってあり、流れる音楽は70~80年代のロック中心。音量は普通の声で十分会話できる程度。だから、大音量でロックをガンガン聴きたい人には物足りないかもしれない。
しかし、この店はあくまで“せんべろ酒場”。とにかく何を頼んでも安い。チューハイ一杯260円。煮込みは確か160円。カワやカシラといった焼鳥も一本100円くらい。レジ周りにはスナック菓子や缶詰類もたくさん置かれている。千円でベロンベロンになれるから“せんべろ”とはよくいったものである。
そんな店内は夜の9時を過ぎたあたりから、いやらしい中年オヤジどもが、たむろしはじめる(オイラもそのうちの一人だけど)。彼らにはお目当てがある。それは、お店の名物常連客である「リッチー姉さん」に会うため。
その「リッチー姉さん」。年齢不詳(たぶん40代後半?)だが、大のリッチー・ファン。酔って機嫌が良くなると、自慢の巨乳でオヤジどもの顔をゴシゴシとこすりまくる良癖(悪癖じゃないよ)がある。常連客の中には、幸運なことに「乳ビンタ」までくらわされた人までいるとか(うらやましい……。実に……)。
自分も過去五回ほど姉さんに遭遇。内、三回ほど顔ゴシゴシを体験させてもらうことができた(それも初回体験はユニさんの目の前で)。
ただし、姉さんに顔ゴシゴシをやってもらうためには条件――ルールがあって、それをクリアしなければならない。
その条件――ルールとは、以下の通りである。
①姉さんはたいてい酔って、この店にやってくるので、酔っていることが絶対条件。
②リッチー・ブラックモアのことをほめちぎる。
③トミー・ボーリンとスティーブ・モーズをけなす。
(注:ただし、彼女はギッちゃんとロジャーのファンでもあるので、現DPをけなすのは厳禁。逆に4期DPをけなすのは可)
④キャンディスの悪口をクソミソに言う。「キャンディスよりも姉さんのほうがいい女」といったような洒落たフレーズが口にできれば、効果絶大。
(注:ただし、ブラックモアズ・ナイトそのものをけなすのはNG)
⑤レインボーのアルバム「ライジング」と「ダウン・トゥ・アース」を絶賛する。
⑥このお店の「マカロニサラダ」を評価する。
(注:彼女はこのお店のマカロニサラダが大好き)
以上、六つの条件を挙げたが、①は絶対条件。②~⑥に関していえば三つ以上クリアできれば、姉さんに顔ゴシゴシをやってもらえる可能性が高くなる。
ちなみに、この六つの条件――ルールは自分自身の体験ならびに常連客から聞いた話を自分なりに体系化したものである。
姉さんは夏場になると頻繁にお店に顔を出すらしいが、この夏はW介護に追われてしまい、姉さんと会えなかったのが何よりの残念。
さあ、みなさん、リッチー姉さんに会いたければ、顔ゴシゴシをやってもらいたければ、「立ち飲み処 おかめ」にレッツ・ゴー!・・・by Mr.Rapport
最初はユニさんと二人で訪問。二回目はユニさんと管理人さんと三人で訪問。それ以降は仕事仲間と年に1~2回ほど訪問している。
店内の到る所にはさまざまなアーティストのライブ・チケットが貼ってあり、流れる音楽は70~80年代のロック中心。音量は普通の声で十分会話できる程度。だから、大音量でロックをガンガン聴きたい人には物足りないかもしれない。
しかし、この店はあくまで“せんべろ酒場”。とにかく何を頼んでも安い。チューハイ一杯260円。煮込みは確か160円。カワやカシラといった焼鳥も一本100円くらい。レジ周りにはスナック菓子や缶詰類もたくさん置かれている。千円でベロンベロンになれるから“せんべろ”とはよくいったものである。
そんな店内は夜の9時を過ぎたあたりから、いやらしい中年オヤジどもが、たむろしはじめる(オイラもそのうちの一人だけど)。彼らにはお目当てがある。それは、お店の名物常連客である「リッチー姉さん」に会うため。
その「リッチー姉さん」。年齢不詳(たぶん40代後半?)だが、大のリッチー・ファン。酔って機嫌が良くなると、自慢の巨乳でオヤジどもの顔をゴシゴシとこすりまくる良癖(悪癖じゃないよ)がある。常連客の中には、幸運なことに「乳ビンタ」までくらわされた人までいるとか(うらやましい……。実に……)。
自分も過去五回ほど姉さんに遭遇。内、三回ほど顔ゴシゴシを体験させてもらうことができた(それも初回体験はユニさんの目の前で)。
ただし、姉さんに顔ゴシゴシをやってもらうためには条件――ルールがあって、それをクリアしなければならない。
その条件――ルールとは、以下の通りである。
①姉さんはたいてい酔って、この店にやってくるので、酔っていることが絶対条件。
②リッチー・ブラックモアのことをほめちぎる。
③トミー・ボーリンとスティーブ・モーズをけなす。
(注:ただし、彼女はギッちゃんとロジャーのファンでもあるので、現DPをけなすのは厳禁。逆に4期DPをけなすのは可)
④キャンディスの悪口をクソミソに言う。「キャンディスよりも姉さんのほうがいい女」といったような洒落たフレーズが口にできれば、効果絶大。
(注:ただし、ブラックモアズ・ナイトそのものをけなすのはNG)
⑤レインボーのアルバム「ライジング」と「ダウン・トゥ・アース」を絶賛する。
⑥このお店の「マカロニサラダ」を評価する。
(注:彼女はこのお店のマカロニサラダが大好き)
以上、六つの条件を挙げたが、①は絶対条件。②~⑥に関していえば三つ以上クリアできれば、姉さんに顔ゴシゴシをやってもらえる可能性が高くなる。
ちなみに、この六つの条件――ルールは自分自身の体験ならびに常連客から聞いた話を自分なりに体系化したものである。
姉さんは夏場になると頻繁にお店に顔を出すらしいが、この夏はW介護に追われてしまい、姉さんと会えなかったのが何よりの残念。
さあ、みなさん、リッチー姉さんに会いたければ、顔ゴシゴシをやってもらいたければ、「立ち飲み処 おかめ」にレッツ・ゴー!・・・by Mr.Rapport