かつて愛読した少女漫画「ガラスの仮面」のアニメ版。
まさか、こんなにのめり込んでしまうとは思いもしなかった。
この作者の「美内みすず」
彼女は天才だ。今だから、そう思う。
最初にこの作品を連載中の雑誌で読んだ時には、わたしはまだ幼く、この巧みなプロット、ストーリー展開の価値を理解することができなかった。だが、今の歳になって、こうしてこの作品に再び巡り合い、存分にその凄さを味わった。
何気なくGyaoの無料配信のアニメのボタンをクリックしたことで、第1話から第32話まで一気に観ることになろうとは・・・。
それほどの熱き感動がわたしを襲った。
この「ガラスの仮面」という作品は、「紅天女」という目標に向かって、天才少女「北島マヤ」が女優の険しい道をひたすら歩むという物語である。
「紅天女」というのは、かつての名女優「月影千草」が演じた伝説の舞台劇だ。
その上演権と主演女優の座をめぐって、ヒロインの北島マヤとそのライバルの姫川亜弓が激しく競う。
マヤは、貧しい母子家庭に育ったけれども、天才的な女優としての煌きがある。
一方、亜弓は、有名女優の母と映画監督の父を持ち、何不自由なく演劇の道を歩んでいる演劇界のサラブレッドである。
ここで、注目すべきは、伝統的な少女漫画の設定が効いているという事実だ。
この二人の天才少女は、宿命のライバルなのだが、互いに相手のことを認めているし、尊敬もしている。
そして、大都芸能の社長の速水真澄は、不器用な愛情をマヤに注ぐ。
いかにも典型的な少女漫画の設定ではないか。
これに、どっぷりと嵌ってしまった。
1回が25分の作品ではあるが、32回分もぶっ通しで見ると、さすがにきつかった。2日間べったりとかかりました。
おかげで、「アザーズ」の感想も、「有頂天ホテル」の感想も先送り。
それだけ観ても、まだ完結しないのですよ。
ホント、大長編です。
原作も未だ完結していないらしいし・・・。
こうなったら、この先、どうなるのか早く知りたい。
早く続きをUPしてくださいな、Gyaoさん。
ついでに言うと、Gyaoの大量配信は、21日までなのが残念ですね。
プチッと押してね、お願い →
こちらもお願いね →
まさか、こんなにのめり込んでしまうとは思いもしなかった。
この作者の「美内みすず」
彼女は天才だ。今だから、そう思う。
最初にこの作品を連載中の雑誌で読んだ時には、わたしはまだ幼く、この巧みなプロット、ストーリー展開の価値を理解することができなかった。だが、今の歳になって、こうしてこの作品に再び巡り合い、存分にその凄さを味わった。
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それほどの熱き感動がわたしを襲った。
この「ガラスの仮面」という作品は、「紅天女」という目標に向かって、天才少女「北島マヤ」が女優の険しい道をひたすら歩むという物語である。
「紅天女」というのは、かつての名女優「月影千草」が演じた伝説の舞台劇だ。
その上演権と主演女優の座をめぐって、ヒロインの北島マヤとそのライバルの姫川亜弓が激しく競う。
マヤは、貧しい母子家庭に育ったけれども、天才的な女優としての煌きがある。
一方、亜弓は、有名女優の母と映画監督の父を持ち、何不自由なく演劇の道を歩んでいる演劇界のサラブレッドである。
ここで、注目すべきは、伝統的な少女漫画の設定が効いているという事実だ。
この二人の天才少女は、宿命のライバルなのだが、互いに相手のことを認めているし、尊敬もしている。
そして、大都芸能の社長の速水真澄は、不器用な愛情をマヤに注ぐ。
いかにも典型的な少女漫画の設定ではないか。
これに、どっぷりと嵌ってしまった。
1回が25分の作品ではあるが、32回分もぶっ通しで見ると、さすがにきつかった。2日間べったりとかかりました。
おかげで、「アザーズ」の感想も、「有頂天ホテル」の感想も先送り。
それだけ観ても、まだ完結しないのですよ。
ホント、大長編です。
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昔妹が読んでて、私も嵌りました。
最近原作者は宗教っぽい人になってしまって、神懸りした時しか書かないって聞いたんですけど、完結するんでしょうか・・・
今日、公開の33話もソッコーで観ました。
古本屋で全巻揃えそうなわたしが怖い。
世紀をまたがっての大長編ということですね。
完結が待ち遠しい?!
原作を買っては処分、買っては処分を繰り返してます。
今は持っていませんが、また読みたくなって衝動買いしてしまうかも(古本ですけど)
結構、男性ファンがいらっしゃるのですね。
恐るべしガラカメ!
早く結末を知りたくてうずうずしてます。
さっそく古本屋めぐりをしましたが、全巻ともなると、なかなか揃ってるお店がありませんでした。