34番札所 種間寺
33番札所から34番札所への道のりは色々なことがありました。
この道のりは川の流れに沿って進むイメージでした。
境内から出て右手にまっすぐ進んでいくと自転車に乗ったおじさんから話かけられ、
「このままずーっとまっすぐ進んで左に曲がればいいよ」
と言われ進むとすぐに左に曲がる感じのポイントがあり、そこに『←種間寺』の看板!
????
このままずーっとにしてはすぐすぎる。
看板には車の絵。
車だけ?
お遍路用の地図を出して確認。
まっすぐ伸びてるけど、ビニールハウスが並んでいて一帯が畑の様に見える。
このまま真っ直ぐ入ると人の敷地に入るのではないかな??
とその一帯を見ていると。
誰かが手を振っている!おばあちゃん??
ただ私を応援してくれているのか??
私もなんとなく手を振り返してみる。
?
今度は手で招いている!!
こっちこっちって言う感じでした。
「そっちですか?」と声を上げて聞いてみると。
うんうんと言いながらまた手を招いている!
あ~~これは大師さまか?!
ビニールハウスの横に腰掛けている私を招いていたお婆さんに近づいていくと
「ひとりでお遍路しているの?」とおばあちゃん。
「はい」と私。
「えらいね~私もお爺ちゃんが生きていたときには2回ほど高野山にいったけどね~」とおばあちゃん。
「私もお遍路の前に高野山に行ってご挨拶してきました」
などとしばし長話。
「ここ真っすぐ行って突き当りを左に曲がると良いよ」とおばあさんに教えてもらい
お別れをして、もう一度挨拶をしようと振り返るともう姿が消えていました!!
迷った時に必ず現れる!大師様としか思えない!!!!
少し悩みながら進んで行き、日差しも強く疲れを感じてきたところに
お店?カフェ??休憩所???
看板のようなところになにか書かれています。
「今日もお疲れ様です。お急ぎのたびとは思いますが 一度足を止めて」
「ゆっくり春野の空を見上げてみてください」
「もしかしたら何かを見つけることができるかも知れません」
とありました。椅子に腰掛け、春野の空を見上げました。
のどかな空、心あらわれる空でした。
熟すように進んでいたかも知れないな。。
本当にこの旅で幾度も助けてもらって親切にして貰っている。
一生分だ。。。今度は自分が返していかないと。
自分は充分沢山頂いている。。。そんなことを考えていました。
きれいになった心で出発です。
しばらくすると有名??なオブジェログハウスにさしかかります。
誰かのブログにも出ていたな!彫刻家の人の家かな??
インパクトがすごい!!
本当の予定では今日は33番お札所までで、34番はバスを利用して次の日に行く事にしていたので
これらの道は通る予定がなかったのです。
こんなに沢山の事があってこうなるべくしてこうなったのだと思いながら進みました。
用水路?小川?に沿って進むと見えてきました。
その時がトップの写真です。
なぜか、このお寺での写真はこの写真と町内最古の手水鉢でした。
この手水鉢はチェックしていたのですが、少し影にあってすぐには見つけられませんでした。
ここでも長崎夫婦に出会います。
似た感じの進み具合だけど歩いているのかな??
でも見通しの良い場所でも見かけてない気がする。。。
この時点で14時。。次へ進むことも考えましたが、4つお参りしたこともあったので無理はしないことにしました。
このまま帰って高知の街を楽しむか。。バスの時間を調べるとかなりあるようでした。
バスが出る最初のバス停を調べると温泉らしきものが!
ここから3km!
ちょっと行ってみよう♪
この頃には3kmはすぐそこというイメージになっていました。
長くなったので、続きは番外にします。
振り返ると既におばあちゃんの姿が無かったときの写真
私設休憩所の看板♪(新しい場所なのかな?)
休憩場の場所から見た春野の空(素敵な名前の町です)
オブジェログハウス
小川?用水路??きれいな水でした。
防災意識が高い高知
唯一撮っていた手水鉢の写真
*今日2018.7.6のニュースで高知に1000mmもの雨が降ったとのニュースを見ました。
高知が災害にあわず守られること祈ります。
33番札所から34番札所への道のりは色々なことがありました。
この道のりは川の流れに沿って進むイメージでした。
境内から出て右手にまっすぐ進んでいくと自転車に乗ったおじさんから話かけられ、
「このままずーっとまっすぐ進んで左に曲がればいいよ」
と言われ進むとすぐに左に曲がる感じのポイントがあり、そこに『←種間寺』の看板!
????
このままずーっとにしてはすぐすぎる。
看板には車の絵。
車だけ?
お遍路用の地図を出して確認。
まっすぐ伸びてるけど、ビニールハウスが並んでいて一帯が畑の様に見える。
このまま真っ直ぐ入ると人の敷地に入るのではないかな??
とその一帯を見ていると。
誰かが手を振っている!おばあちゃん??
ただ私を応援してくれているのか??
私もなんとなく手を振り返してみる。
?
今度は手で招いている!!
こっちこっちって言う感じでした。
「そっちですか?」と声を上げて聞いてみると。
うんうんと言いながらまた手を招いている!
あ~~これは大師さまか?!
ビニールハウスの横に腰掛けている私を招いていたお婆さんに近づいていくと
「ひとりでお遍路しているの?」とおばあちゃん。
「はい」と私。
「えらいね~私もお爺ちゃんが生きていたときには2回ほど高野山にいったけどね~」とおばあちゃん。
「私もお遍路の前に高野山に行ってご挨拶してきました」
などとしばし長話。
「ここ真っすぐ行って突き当りを左に曲がると良いよ」とおばあさんに教えてもらい
お別れをして、もう一度挨拶をしようと振り返るともう姿が消えていました!!
迷った時に必ず現れる!大師様としか思えない!!!!
少し悩みながら進んで行き、日差しも強く疲れを感じてきたところに
お店?カフェ??休憩所???
看板のようなところになにか書かれています。
「今日もお疲れ様です。お急ぎのたびとは思いますが 一度足を止めて」
「ゆっくり春野の空を見上げてみてください」
「もしかしたら何かを見つけることができるかも知れません」
とありました。椅子に腰掛け、春野の空を見上げました。
のどかな空、心あらわれる空でした。
熟すように進んでいたかも知れないな。。
本当にこの旅で幾度も助けてもらって親切にして貰っている。
一生分だ。。。今度は自分が返していかないと。
自分は充分沢山頂いている。。。そんなことを考えていました。
きれいになった心で出発です。
しばらくすると有名??なオブジェログハウスにさしかかります。
誰かのブログにも出ていたな!彫刻家の人の家かな??
インパクトがすごい!!
本当の予定では今日は33番お札所までで、34番はバスを利用して次の日に行く事にしていたので
これらの道は通る予定がなかったのです。
こんなに沢山の事があってこうなるべくしてこうなったのだと思いながら進みました。
用水路?小川?に沿って進むと見えてきました。
その時がトップの写真です。
なぜか、このお寺での写真はこの写真と町内最古の手水鉢でした。
この手水鉢はチェックしていたのですが、少し影にあってすぐには見つけられませんでした。
ここでも長崎夫婦に出会います。
似た感じの進み具合だけど歩いているのかな??
でも見通しの良い場所でも見かけてない気がする。。。
この時点で14時。。次へ進むことも考えましたが、4つお参りしたこともあったので無理はしないことにしました。
このまま帰って高知の街を楽しむか。。バスの時間を調べるとかなりあるようでした。
バスが出る最初のバス停を調べると温泉らしきものが!
ここから3km!
ちょっと行ってみよう♪
この頃には3kmはすぐそこというイメージになっていました。
長くなったので、続きは番外にします。
振り返ると既におばあちゃんの姿が無かったときの写真
私設休憩所の看板♪(新しい場所なのかな?)
休憩場の場所から見た春野の空(素敵な名前の町です)
オブジェログハウス
小川?用水路??きれいな水でした。
防災意識が高い高知
唯一撮っていた手水鉢の写真
*今日2018.7.6のニュースで高知に1000mmもの雨が降ったとのニュースを見ました。
高知が災害にあわず守られること祈ります。
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