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私が知る、娘が知る「さるかにがっせん」

2017年11月03日 | 娘(家族)のこと
娘が突然「ママはさるかにがっせんの話し知ってる?」と聞いてきました。

学級の時間にさるかにがっせんの話しを見たそうです。

私が知る「さるかにがっせん」
(子どもの頃の記憶なので若干違いがあるかと思いますがご了承ください)

1、猿が柿の種を拾い持っているとおにぎりを持ったカニと出会い猿はそのおにぎりが欲しくなります。猿はカニに「種を植えれば柿の実がたくさんなって食べれるよ」と言いおにぎりと交換します。
カニは早速種を蒔き育てます。やがて柿の種は芽を出し木になり実をつけます。
それを見た猿は木に登り自分ばかり柿を食べカニには青く固い実を投げました。

2、カニは子どもを生むと亡くなってしまいました。そのカニの子たちは親の敵をとるべく栗や蜂、臼、牛ふんと共に猿のいえに行きました。
何も知らない猿が家に入ると囲炉裏の中にいた栗が猿をめがけて飛び出します。栗が当たった猿は熱くて水瓶を開けるとそこに隠れていた蜂に刺され、外に出ようとした時、ぎゅうふを踏みすべって転倒。その猿の上に臼が乗り子どもカニがチョキチョキ。猿は死んでしまうと言うおはなしです。


娘が知る「さるかにがっせん」
(娘から聞いた話しを書きます。「1」の部分の話しはほぼ一緒です。違うのは「2」の部分です。)

2、カニは子どもを生みました。子どものカニは栗や蜂、臼、牛ふんと一緒に猿の家に行きました。
何も知らない猿が家に入ると囲炉裏から焼けた栗が出て来て猿に当たりました。猿は熱くて水瓶の蓋を開けるとそこに隠れていた蜂に刺され、外に出ようとした時、牛ふんを踏みすべって転倒。その上に臼が乗り子どものカニが猿をチョキチョキします。
猿はカニにしたことを反省しお見舞いに行きます。カニは猿を許して仲良く暮らしました。


この話しを聞いた時、「話しの後半が少し違う‼」と思いましたが、今の時代の子たちには娘の話しの方が合っているのかな…

私が子どもの頃は、昔話の一つとしか思っていなかったけど今の子やその親からすると「こんな残酷な話しを子どもにするのか!」となるんでしょうか…

これも時代の流れなんでしょうか…
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