お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…お昼に肉を食べたから、夜は控えめ。

2020-05-27 | お気に召したレシピ
昨夜焼いた豚トロネックが残っていたので、
お昼はそれを食べました。
家のものは残り物をなかなか食べてくれないので。

以前は
「半端に残すなら不味くなる前に食べちゃお」
と考えて行動してましたが、
今は食事療法が必要な身の上。
回数を分けなければなりません。

そんなわけで今夜は控えめな食卓。

次男はカボチャの煮物も苦手なのですが
なんでも食べられるようになりなさい、と
忖度せずに食卓に出しています。


今日のメニュー

塩鮭
カボチャの煮物
水菜のサラダ
玉ねぎとわかめの味噌汁
カブの浅漬け柚風味


亭主は外で食べてきたらしく、
わたしが風呂から上がったら
全てラップして冷蔵庫に入ってました。
それなら連絡すればいいのに!

雨の日のウォーキング、芥川龍之介。

2020-05-26 | 今日の雑記帳
先日吉良邸あとをご紹介しましたが、
そのすぐそば、5分もかからないところに芥川龍之介の文学碑が建っています。

この小学校に通っていたのです。
うちの次男も通ってました…

ご縁があるということで、
次男にはよく芥川龍之介の小説を読んであげてました。

蜘蛛の糸
杜子春
などなど。

(今はゲームに夢中ですが)

次は自分の力で作品を選んで読んでくれたらいいなと思っています。


糖尿病の食事…イカは焼いたら縮むのねー

2020-05-25 | お気に召したレシピ
先日まとめ買いした食材の中から
今日はイカのネギ塩焼きをチョイス。

昨日は長男の誕生日でガッツリ肉だったので
(わたしは肉はほとんど食べてないんですが)
少し軽めでもいいかな、と思ったんです。

厚揚げ煮たり、きゅうりの塩もみしたり…
さあメインのイカを焼こう!
とパックを開けたら
あら?思っていたより量が少ない。

それでも並べたらフライパンいっぱいになったので、
気を取り直して焼き始めましたところ、
ドンドン縮んでいくではありませんか。

イカもタコも、焼けば縮む。
分かっていたけど予想外に縮んでいく。

おーい!
イカー!
ちょっと待てー!

メインのおかずがこの量では病院食みたいだ
(汗)(汗)(汗)

急遽わたしの取り分け皿を小皿に変更して
家族にイカを振り分けました。
それでも少ない…

まあ文句も言わず食べてくれましたが、
明日はもう少しなんとかしなくては…


今日のメニュー

イカのネギ塩焼き
厚揚げとエノキの煮物
きゅうりとカニカマの酢の物
モヤシの味噌汁

わたしは玄米ご飯



長男25歳の誕生日のお祝いは家庭料理で。

2020-05-24 | 今日の雑記帳
25年前、陣痛が来てから2日かかって
長男を産みました。

いよいよ分娩台に乗ったら何故か怖くて、
ガタガタ震えていたことを覚えています。

そんな話はしませんけれど、
長男がやってきて思い切り食べて帰りました。

何が食べたいかと言っても、
社会人で好きなものを好きなように食べらる生活。
でも野菜や豆腐を使った家庭料理だけは
うちに来た時しか食べられないので
そういうものが食べたいのだそうです。

普段、野菜や魚や豆腐で暮らしている
次男とは正反対の要求です。


ポテトサラダは2人とも大好物なので
大きなボウルいっぱいに作りました。

べちゃっとした食感は嫌いなので
できる限り素材は水分を飛ばして、
マヨネーズの水分だけでホクホクに仕上げます。

高野豆腐を作る時にできる粉を集めたものは
出汁で煮るとなめらかな食感のおかず
おからのような感覚で食べられます。
長野ではとてもポピュラーな食べ物です。
長男はこれが大好きなのです。

あとはカブの甘酢漬け、柚子風味。

豚バラとナスの味噌炒め。
これは大皿にてんこ盛りに作りました。
そんなに食べられないと言ってた割には
きれいにすっからかんになりました。

長男は生クリームもチョコレートも苦手なので
ケーキは用意しませんでしたが
好物のかき氷だけデザートに出しました。

仕事の話や、連休中の馬鹿話など、
さんざん大笑いして、
明日も仕事が早出だからと
早々に帰って行きました。

健康で、楽しく過ごしてくれれば、
親としてはそれで十分です。

ついでに…わたしから長男へのプレゼントは、
浮世絵の版画がプリントされたTシャツ。
彼は変わったプリントのシャツが好きなので。







通りすがりの親切。ところが…

2020-05-24 | 今日の雑記帳
先日の登校日のことです。

次男が雨の中、
小雨なので気にも止めず下校していたところ
道を歩いていたおばさまに呼び止められ、

「雨降りなのに傘が無いの?
せめてこれを持っていって。
風邪ひかないようにね」

とタオルハンカチを渡されたそうです。


ここまではわたしの歳だと
「いい話だ」になるのですが
次男の世代はちょっと違った…

「知らない人にものをもらえません」
と最初断ったのだそうです。

おばさまは
「気にしないで持って行きなさい」
と渡したそうですが

次男は
「仕方なく受け取ったけど、
なんとなく怖くて使えなかった」
と言っているのです。

たしかに、いまどきは危ないことが多くて、
子どもたちは登下校中も公園でも周りに気を付けて過ごすように指導されています。

次男は突然の親切が
親切と分からずにちょっと怯えたみたいです。

しかしそうすると
わたしも同じように通りすがりの子どもに親切にしようとしたら、不審者扱いになるのでしょうか?

この数ヶ月は電車に乗っていませんが、
電車内で赤ちゃんを見かけると
「いないいないばあ」をして笑顔を見るのが
楽しみだったのですが、
次男が横にいると、
「恥ずかしいからやめてよ!不審者だよ!」
と怒るのです。

そんなものかなあ
さみしいことだなあ
赤ちゃんも子どもも
社会の宝だと思うのに。