お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

糖尿病の食事…手羽先とゴボウの甘辛煮、味玉添え

2020-05-18 | お気に召したレシピ
昨日、カラスカレイを甘辛く煮るのに失敗したので、どうしても「甘辛い」基準を確立しておきたかったのです。

買い出しで買ってきた手羽先の出番。
ゴボウも安く手に入ったし。

最初は砂糖と醤油と料理用酒で
キッチリ甘辛くするつもりだったのですが、
なんということか、醤油を切らしてしまった…

やむを得ず麺つゆを投入。
味がボヤけないように七味唐辛子をちょっと多めに。

手羽先だけだとちょっとボリューム不足か?
と不安に駆られて急いで茹で卵作成。
煮上がったところで半熟の卵を鍋に入れて味玉も作りました。

水菜と千切り大根の胡麻和え
までは作ったのですが、
もう一品を考える力が尽きて
買い置きの、冷やし茶碗蒸し登場。


今日のメニュー

手羽先とゴボウの甘辛煮、卵添え
水菜と千切り大根の胡麻和え
冷やし茶碗蒸し
カブと油揚げの味噌汁

わたしは玄米ご飯


しかし…
毎日キッチリ作るようになったら
ものすごく食費がかかるんです(号泣)

いや、以前もちゃんと作ってはいたけど、
肉!野菜!大皿で!
という感じだったのです。
安いお肉をドーンと買っておいたりして。

一汁三菜は嫌じゃないけど
やりくりが大変です。


干鰮場跡…海がもっと近かった江戸時代。

2020-05-18 | 今日の雑記帳
干鰮(ほしか)とは鰯を干した肥料のこと、だそうです。
江戸時代にはここにイワシを干して固めて肥料にしたものが、商われていたのでしょう。

毎日ウォーキングしていても、
海の気配はほとんど感じられません。
そうとう魚臭かった…のではないでしょうか。

現在は海からはるかに内陸に入ってますが、
ここが集積と出荷(船を使っていたはずなので)なら、
かなり海に近かったか、
ほとんど海岸線だったか…

17世紀後半ころから
干鰯を関西地方から江戸へ肥料として輸送していた…
と書いてあります(だいたい)。