OL echo 食べモンブログ

自分で食べた美味しいものや日々の思ったことをマイペースで更新していきます。東京・千葉が多いかな。

本場の牛タン

2009年11月06日 | 和食系

仙台に用事があったので、仙台グルメも堪能しなくちゃ!
ということで、まずは牛タンを食べに行ってみた。

やっぱ、発祥の店かつ本店を目指すべきでしょうと思って
探して行って見た。

宿泊ホテルが駅前だったから地下鉄に乗って
勾当台公園駅から歩いていった。

味太助
住所:仙台市青葉区一番町四丁目4-13
TEL :(022)225-4641 
営業時間 11:30~22:00
定休日 火曜日



お店は、あまり大きくない。ちょっと居酒屋っぽい。
カウンターとお座敷がある。

8時過ぎに訪れたけど、想像していたより混んでいない。
カウンターに通される。

今日は定食が目当てだったので、
1.5人前、1人前の2つの定食をオーダー。

1人前 1400円(牛タン3枚、テールスープ、麦飯)
1.5人前 1700円(牛タン4枚、テールスープ、麦飯)

カウンターの目の前に牛タンタワーがある。
焼くだけ状態になっている牛タンが重なっていて
そこから焼く分だけを網に載せている。
普通はタオルがかかっていて乾燥しないようにしていた。

牛タンは炭火で焼いている。
焼いているところが見えるのがうれしい。

その奥ではテールスープ担当の方が鍋をグルグルしていた。

それ以外にアルバイト?と思われるおにーちゃんが3人。
そんなに大きくないんだけど、3人は多くないか?
なーんて思っているうちに牛タンが焼きあがった。
ご飯は麦飯がどんぶりイッパイ。



2人で訪れたから1つの皿に2名分乗っているそうな。
1.5人前が4枚、1人前が牛タン3枚。
それ以外は、キャベツなどの塩もみ野菜(醤油かけ)と、
トウガラシ?の味噌漬け。

牛タンは肉厚。隠し包丁が入っているので食べやすい。
箸でつかんで、厚みがあるにも関わらず前歯で簡単に噛み切れる。
塩味がバツグン。牛タンのコクと塩分のバランスがいい。
炭火で焼いているから、炭火の香りもよくて火加減がちょうどいい。
厚みがあるタンはどうかな?って思っていたけど、
このくらい柔らかいなら全然気にならない。
普段食べてる焼肉屋のタンは安いからか、薄くても
食べるのが大変なときがあるんだよね。

地元の人に聞いたら昔はもっと大きくてぶ厚かったんだけどね~
と言っていたけど、美味しい~。

牛タン皿提供後、すぐに熱々のテールスープも登場。

牛テールの出汁がすごくよくでていて、塩味のスープが
とても体に優しい。このスープで雑炊作ったら美味しそう。

テール、固いかな?って警戒しながら切ってみたら
すごく煮込んでいるみたいで箸でもほぐれる!
(箸でつかんだだけでは、崩れないけど、
 切りたいなって力を加えれば切ることができるくらいの固さ)

麦飯の量が多いから残すかな?って思っていたけど
美味しくてペロっと食べられた。

牛タン3枚で1400円はちょっと高いな~って思うけど、
観光客目当てならこんなものかな?
もう少し牛タンをいっぱい食べたいなって思った。

地元に住む親戚は「利休」が今は人気だよって言ってたから
次は利休も食べてみて比べてみようかしら?