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日々の暮らしのなかで

60歳のワシへ

2011年08月20日 | 日記・エッセイ・コラム
15歳の自分に手紙を出すとしたら・・・・
 
いやぁ~、男っていつまで経っても
夢見るロマンチストな側面があって、
いやぁ~、ボクの場合、
側面って言うより、正面だったりするんですけど、
とにかく、仕事中でも、
時折、空想世界へ逃避してしまうわけです
 
「拝啓、この手紙読んでいる貴方は・・・」 
 
歌、ありましたね
 
もし、あの頃の自分に手紙を出すとしたら、
なにを書くだろう?と
 
今からだと、
中学校時代にボクの事を好きだった“らしい”女子の
存在も知っているわけで、
それをこっそり手紙にしたため
 
「やっておしまい!」
 
って書いたところで、
15歳のボクが行動に移せないことは、
自分が一番知っているわけで・・・ 
 
それなら、
自分の身に降りかかるであろう火の粉を
振り払うよりも先に、その場面に遭遇しない
アドバイスをしたためれば、
今の自分が変わるかも知れない
 
歴史に干渉することって、なんて言いましたっけ?
あれですよ、あれ
タイムマシンで過去へ行った際、
いろんな事にちょっかいを出すと、物事の結果が
変わってしまうんじゃねぇ?ってやつ
 
仮に、自分に降りかかる火の粉を振り払ったとして、
それが今と違う結果になるのなら、
現在よりいい方向へ行ってくれればいいけど、
万が一、悪い方向に行ってしまえば、
手紙が過去に着いた瞬間、
15歳のボクが読んだ瞬間に、
今の生活が崩壊したりして・・・・
 
と、想像力をフル稼働してネガティブに
妄想を膨らませてしまうが、
幸い、崩壊してしまうような
豪華な生活はしていないので、
そんなには困らないような気がする
 
いや、そんな手紙が届いたところで、
すべてに疑いの目を持つ、猜疑心の塊のようなボクが
そんな手紙を信じるだろうか?
 
ふふっ
 
それを言ってしまえば、
そもそも、過去に手紙を出すってのも、
疑わしいことで、
本当に過去に届いたんだろうか?と
疑うだろうことは
火を見るよりも明らかだ
 
さて、
 
未来の自分に宛てて、手紙でもしたためてみるか
 
 
 


コメント
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