おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ラジオ放送

2011年08月10日 | 日記・エッセイ・コラム
仕事の手が止まる
 
一日中、作業場に流れているラジオ放送
何気なく耳に入ってくる事がほとんどだが、
時折、その声に耳を傾ける
 
デジャヴ?
 
軽快なリズムでキーボードを叩いていた指が止まる
 
(これ聴いたことあるぞ?)
 
まさに既視感
デジャヴです
 
いや、正確にはデジャヴではないでしょう
一言一句違わないその内容は
リスナーからの投稿メール
オモシロエピソードを、あらゆる放送局に送ったに
違いない
それが時を隔てて、採用されたに過ぎない
 
ラジオを聴いていると、
他にも“あるある”な場面に遭遇できる
 
明日なら、今日のサッカーの話題が出るだろうが、
各番組の冒頭でその話題は出るであろうと
想像がつく
 
「いや~、凄かったですね!日本代表!」
 
嬉しい話題は何度聞いても無問題だけど、
文字通り、何度も聞いていると、
少々うんざりする
 
ラジオは基本生放送
で、パーソナリティは変わるものの、
前後の番組の、基本的な作りは
さほど変化がない
 
ざっくり言えば、リスナーのお便りを紹介し、
リクエストを流し、世間話や、告知をする
テレビのように、ワイドショーをやって、
再放送ドラマをやって、またまたワイドショーをやって
ニュース、バラエティ、スポーツ中継、またまたニュース!と
やるわけでもない
 
同じような番組の作りなら、
必然的に、同じ会話が繰り返される
 
パーソナリティにしてみれば、今日初めて喋る事でも、
リスナーにしてみれば、
朝からずっと聞かされる羽目になる
 
出来れば、午後のパーソナリティには、
少し捻った冒頭の話題を提供して欲しい
 
まぁ 
 
そんなに真剣には聴いてないんですけどね
 
すみません
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする