労働条件があまりにも違う?

入社した会社が☀あまりにも労働条件が異なります。☀９時から23時の間で希望時間と書かれてあったのに、実際は８時から23時まで働きずめで休憩はその間30分のみです。なんとかならないでしょうか？☀

A 確かに何点も気になる箇所があります。☀先ず応募は何を見てされたのでしょうか?ハローワークの求人票の場合、公的機関が出しているので異なっていたら求人表の内容にしてもらえる可能性が高いです。（ハローワークの求人票とあまりにも違う労働条件は不当とした判例や求人広告の内容を著しく下回る賃金は不当とした判例もあります。)
次に入社の際に労働条件通知書はもらわれたでしょうか?まだならすぐに出してもらいましょう。その労働条件通知書と比較することになります。
休憩時間ですが労働時間が、６時間を越える場合４５分以上、８時間を越える場合１時間以上労働時間の途中になければなりません。与えられてないとすれば違法の可能性高いです。☀
求人票等入社の際労働条件は、よく確認し文書でもらっておきましょう。☀労働基準監督書相談に乗ってくれます。
また労働時間がかなり長いようですが、割増賃金の対象になる時間外労働があれば割増賃金が支払われてなければなりません。
参考
法令、労働協約、就業規則の内容を下回る労働条件は法令等の定めによります。
就業のために住居を移した労働者が、労働条件の相違で契約解除の日から14日以内に帰郷する場合には、帰郷に要する費用を会社は支払わなければなりません。
皆さんが労働条件の守られた会社で生き生き働かれていますように☀