政治の世界に片足踏み入れて見る教育界は、一保護者だった頃よりさらに混沌として見える。
私の立場の難しさをわかってくれるある方は、ご自身の経験を元にこんなことを言われた。
大いに納得したので少々改変の上、ご紹介させていただこうと思う。
「教育という分野は、誰もが口を出しやすい。
なぜなら、誰もが昔、子供だった。誰もが昔、親だった。だから『わかったつもり』になりやすいのです。
つまり、誰もが教育においては一言居士。
しかも教育の場合、自分の意見を否定されると、自分の子育て方法や自分自身を否定されたように受け取られてしまう。」
…今更ながらに、教育行政という立場の難しさを実感しているこの頃だ。
興味を持つような授業をする先生は好きだった。
淡々と教科書の内容だけを教える先生は嫌い…というより無関心だった。
あなたはどんな先生が好きでしたか?
どんな授業が「面白い」と思いましたか?
自分が面白いと思った勉強の仕方で子供に接しましょう。
これ、次男の保育園の園長先生の言葉です。
中学生のお子さんを持つ親御さんに↑を言ってました。
やれることは限られていますが、その中で出来ることから始めましょう。
単純に、「好きな先生、好きだった先生」を思い出すところから始めてみようと思います。
本当にありがとうございます。m(_ _)m