初めて生まれた子の顔を見た瞬間に、私は思った。
「これは、魔法だ。」
生まれたそのときに、子どもは私に魔法をかけてしまった。
「魔法」だから、理屈ではない。
そのときから子どもは私にとって特別な存在となった。
何をしてもかわいく、愛しく、また誰より気にかかる存在。
私は、我が子を客観的に見ようとすることをあきらめた。
そんなことはできそうもないし、またそうする意味もないと思ったから。
一方で、こうも感じた。
「この子の人生は、この子のもの。」
うまく言えないが例えるなら、自分は「旅立つ子どもを見送る」くらいのことしかできないだろう、というような気持ちだ。
子どもには、これから先の人生を「一人で勝負していく」覚悟を持ってもらいたいと思っている。
自分で必要な選択を自分でできるように、またその結果を他に責任転嫁したりしないように。
もちろんそのためにできる限りの助けはするつもりだ。
願わくばこの子の存在が世の中に喜びをもたらし、子ども自身も喜びを感じることのできる人生になるように…
Happy birthday!
(ちょっと遅くなってごめんね)
「これは、魔法だ。」
生まれたそのときに、子どもは私に魔法をかけてしまった。
「魔法」だから、理屈ではない。
そのときから子どもは私にとって特別な存在となった。
何をしてもかわいく、愛しく、また誰より気にかかる存在。
私は、我が子を客観的に見ようとすることをあきらめた。
そんなことはできそうもないし、またそうする意味もないと思ったから。
一方で、こうも感じた。
「この子の人生は、この子のもの。」
うまく言えないが例えるなら、自分は「旅立つ子どもを見送る」くらいのことしかできないだろう、というような気持ちだ。
子どもには、これから先の人生を「一人で勝負していく」覚悟を持ってもらいたいと思っている。
自分で必要な選択を自分でできるように、またその結果を他に責任転嫁したりしないように。
もちろんそのためにできる限りの助けはするつもりだ。
願わくばこの子の存在が世の中に喜びをもたらし、子ども自身も喜びを感じることのできる人生になるように…
Happy birthday!
(ちょっと遅くなってごめんね)