治りにくい皮膚炎や口内炎、
頭痛、
リンパ節の腫れと区別のつきにくい筋肉痛…
ガン罹患以来、ありふれたこれらの不調は
今までとは違う意味を持つようになってしまい、私の不安をかきたてようとしているかのようです。
一方で、
妙に落ち着いた(「達観した」とも言える)心境にも達しつつあります。
まるで、この命の最後のときまでのカウントダウン期間に入ったことを許容しているような…
特別悲観的になっているわけではないのですが、
一抹の寂しさのようなものがつきまとうようになってしまったのは確かです。
せめてあと少しの間、
自分の死のことなんてこれっぽっちも考えずに
ドタバタな日常を賑やかに楽しんでいたかったな…
でもこれは、メンタルの弱い私に対して
神様が用意してくださった「準備期間」なのかもしれない、とも思うのです。
どちらが幸せなのか、私にはもはや分かりません。
ただ与えられた人生を、できるだけ幸せに生きていくことを考えるのみです。
今後…もしもガンが再発したり転移したりということがあっても
ネットでそれを報告するつもりは(今のところ)ありません。
つまり、このブログでの「闘病記に名を借りた自分語り」は、一旦これで終わりにしようと思います。
最後に…
自分自身を、これ以上ないくらいに愛して
幸せにすることを考えてくださいね。
私の心からのお願いです。😊❤