ルポライター等ならわかるが、たとえば
学校の先生が、
教育委員が(笑)
はたまた総理大臣が(笑)
「女性の貧困問題の調査のため」と称して出会い系バーに足繫く通ったとしても
「現場から学ぼうとする姿勢は大切だ」との大前提は適用されるのか??
言うまでもないことだが、
「現場から学ぶ」とは、単なる一消費者になることではない。
ふさわしい立場で、慎重を期して行われなければならないものだ。
それが満たされないとき、「大前提」はただの醜い言い訳に成り下がる。
大前提というのは「すべてに通じる真理」などではない。
ときに都合よく使われる口実になりうる、危うい「一理」でしかない。
まあ、
前川氏が崇高な目的のもとに出会い系バーに通っていたのか、そうでないかは
文科省関連の事実の認定には何の関係もない。これは確かだ。(笑)
きちんと分けて考えられる人は、無理くりな理屈を持ち出してまで擁護しようとしたりはしないだろう。
ただ、ある種の興味を持って、黙って眺めているのみ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170531-00071542/
3年間も調査した結果のレポートは
いつ発表されますかね。