41 ありがとうという真言

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５８秒！小林正観さん的生き方のエキス

　　　　　　　　　　　　　名言・迷言・冗句
　　　　　
─────────────────────────────　４１回目の号


頼まれごと、ひと段落。

今回は正観さんの　言葉の不思議の話から
気がついたこと。考えたことを
少し記させて頂きます。

言葉に関する
独り言っていう感じです。

今回は４１号目です。

■正観さん　言葉は神なりき
■ありがとうという真言
■編集後記

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■正観さん　言葉は神なりき
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ありがとうという真言

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絶対者（ことば）を所有している

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正観さんは、自ら
ありがとうという真言を見つけて
皆さんに伝える役割があった様だと語っています。

ある年の３月８日
言は神なりき、という言葉の本質を
まさに、ある方に教わった、としています。

きっと、それは神さまの声だったのかもしれません。
神様の言葉は、そのような声の囁きであったり
あるいは文字が浮かんできたり。

斉藤一人さんはそんな解釈をされています。

先日読んだ作家の言葉に関する
考えで、はたと思いました。
以下少し引用します。

自分が言葉を所有していると考えるから
われわれは言葉から締め出されてしまう。

そうではなくて

人間は言葉に所有されているのだと考えたほうが・・・
現実的な考え方なのである。----。

自分が持っていると思う言葉で
事物に対そうとするよりは

事物が自分から引き出してくれる言葉で
事物に対することのほうが
より深い真の自己発見に導くという・・・

「要するにわれわれは自分自身のうちに
われわれを所有しているところの
絶対者（ことば）を所有しているのだ

われわれの中に言葉はあるが
そのわれわれは、言葉の中に包まれているのである」
（大岡信）

この一文を読んで、私自身は、
言葉という神に所有、
あるいは手のひらの中にいると
ある意味超然とした感覚におそわれたのです。

言は神なりきが
もう少し判ったような気がしました。

喋る声も
聞こえる声も
考えることも

ある意味、感情も
痛いなどの感覚も

考えることも
相手を恨むことも

愚痴も泣き言も
嘆きも悲しみも

すべては言葉。
それはエネルギーであって

それをつかさどるのが神さま
そんなふうに考えると

神さまにお任せの人生で
神さまにのっとった言葉を多用していれば

いつか神さまと一体となって
ひょっとしたら神さまになってしまうかもしれない

いや、きっとそうに違いない
そのように思うと、正観さんがそうかも。


出でた言葉の影響力が神という感覚から
言葉そのものの存在が神なんだろうと

ありがとう仙人は一歩分かったような気がして
有頂天になってしまいました。

わかりづらいこと
おもしろくないことを綴ってしまって
ごめんなさい。そして読んで頂きありがとう。

今回もありがとう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ありがとう仙人）
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■編集後記
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正観さんが本で紹介している
酒井さんという青年。その著書
の中に　宇宙を論じている本があります。

その中でブラックホールの特異点を論じていて
この特異点がわかると宇宙の謎がわかるとしています。

そして、
「特異点は神の言葉である」という表現があり
その言葉がわたしの目に焼きついて離れません。

言葉と神さまは大きなテーマです。

そしてありがとう仙人は
うたしという言葉にこだわります。

うたしフォーエバー

ありがとう。

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