小林正観さん&眉間におひさま

【眉間におひさま】輝く愛とひかりの天使の舞台「あまエンジェルステージ」の奉公人”あまchan”ピカッと輝こうヒカリノオト

230 追われる程のすごい人に

2012-11-21 09:44:00 | 小林正観さん「生き方のエキス」
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58秒!小林正観さん的生き方のエキス

              名言・迷言・冗句
_____________________________230回目の号

わあ~すごい 実感
質問に答えて 澱みなく語る。

すごい話の すごい人 正観さん。
実践ジャーの納得のお話 突き刺さる。

■正観さん 徳島1998年10月13日
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追われる程のすごい人に

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先生が質問 騒いでいる子どもの事。
いつも成績 勉強の事を言う先生が
生徒が 興味を持って喜ぶ話や知識を
ずっと話せるようになったらどうだろう。

先生がすごくたくさん勉強する。
もっと先生の話を聞きたいとなったら
騒いでいる教室もシーンとなっていく。

素敵な先生になりたい と質問。 
成績という事とは別にものすごいものをもっていて
もっともっとたくさんの話を聞きたいという存在に。
先生がそうなれば 教室は静かになるのではないか。

素敵な先生の意味は判らない と正観さん。
でも 教育とか偏差値や点数を上げるとの
視点から まったく別の先生になったなら
先生がものすごい先生になってしまったら

生徒はこの先生から好かれたい
好かれたいと思うのではないか。

優しくというのではなく
厳しい 優しいではない。
「すごい先生になろう」ということ

ものすごい勉強家で
ものすごいもの知りで
面白い話を次から次へとする人に。

質問の先生。更に質問を。
子どもが思い通りにならないと。

正観さん スッキリと答える。
子どもが思い通りにならない
それは 当たり前であってと。

更に 教育の本質は
思い通りにならない子どもを
育てることではないだろうか。

思い通りになる子は
大人自身が棺おけに横たわったときに
安心してその子を送ることが出来るか?

思い通りにならないで反抗的
自分で 言いたい放題言う子
やりたい放題やる子 実はね
自分で物を考えて生きているということです。

そうしたら 安心して死んでいけますね。
でも言うこと全部 はいはいと聞いている子
親が死んでどうやって生きていくか判らない。
それは教育の本質だろうか と投げかけます。

YES と言う子がいい子と
育てているのではなかろうか。
もしかして 全然思い通りにならず
NO という子を 育てるのが教育
なのではないだろうか と正観さん。

自分で物を考える
自分の独自の道に行く それが実は
教育の本質なのではないだろうかと

中学を卒業し 自分独自の道を意識して
歩むことが出来る子を 育てるのが教育。

現実に 教育現場 子どものことは
個別具体的なことは 様々であるが

すごい先生になってしまう。
それで全部解決できる と。
すごいすごいを連発正観さん。 

一方 個々の問題に取り組めば
取り組むほど アリ地獄に入る。 
それは 解決への論点が違うんです。
問題の解決に 向うのではなくして

この先生に好かれたくて 好かれたくて
仕方ないという人間関係を作り上げる事。

オールマイティの解決方法であって
オールマイティになれと言うのではなく

個々の問題に取り組むより半年一年かけ
すごい先生になってしまう そうすると

これから10年20年の教師人生
での問題は全部解決してしまう。

親子関係も同じなんです。
随分子どもの事で相談される。
答え「すごい親になってしまう」こと。

ずっと向き合っていた子どもに対して
お腹を見せながら関わってきた子ども。
もう その様な関わりかたを止めてしまい
背中を見せて 前だけを見て歩きませんか。

自分の生き方を 背中だけで 見せていく。
その父親が母親が 面白くて魅力的であれば
一生懸命に子どもは 親を追っかけてきます。

魅力的でなければ 絶対に追っかけようとはしない。
言われれば 言われるだけ 全部反抗しようとする。
何故か嫌われたくて嫌われたくて仕方ないからです。

その子どもに関心を持たないで
ともかく 面白く魅力的な親になってしまう。

親が ものすごく努力している。
勉強している 実践している親。すると
人間として一番身近な 親を尊敬し始める
その実践者であることが すごく重要です。

恐れいったと言われるまで実践すること。
そうすると尊敬される。人生万般の妙技。

すごい先生。すごい親。すごい人。
すごい実践の人 魅力の人を追っかける。

追っかけられ正観さんは すごい人。
追っかけられるまでの実践ジャーに。
「追われる程のすごい人に」なろう。
いいお話をこのタイミングに。ありがとう。

今回もありがとうございました。
すべての魂が 幸せでありますように。
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