小林正観さん&眉間におひさま

【眉間におひさま】輝く愛とひかりの天使の舞台「あまエンジェルステージ」の奉公人”あまchan”ピカッと輝こうヒカリノオト

「宇宙の本質」 もうひとつの幸せ論から

2016-11-04 12:57:27 | 小林正観さん「生き方のエキス」
『動植物』

「植物」が10万回生まれ変わると「動物」になり、「動物」が10万回生まれ変わると「雲」を経て
「ヒト」になります これが生まれ変わりのプロセスです
「動物」も「植物」と同じように、99.9パーセントは人間の目に触れることなく死んでいきます
鳥も、猪も、キリンも、シマウマもそう 動物園にやって来れるのは、すべての「動物」の
0.00001パーセントにも満たないでしょう

犬、ネコ、インコ、オウム、ハムスターなど、ペットとして人間に飼われることになった「動物」は、
9万5000回~9万9000回程度の生まれ変わりの回数を重ねており「ヒト」により近づいた「魂」を
持っています いかなる「魂」も「喜ばれると嬉しい」という方向を向いています もちろん
「動物」も同じです とくにペットとして「人間」とともに生活をしている「動物」は、
「飼い主を癒すため」に存在していま(ですから、どんなことがあってもペットを叩いたり、叱ったり
してはいけません)

犬やネコも、花びんの花や、鉢植えの植物も、「人間」の生活圏に入り込んでいる動植物は、すべて
「癒しのための存在」です そして彼らは、「人間」に尊敬の念を抱いています(生物学的な「ヒト」
ではありません)目の前にいる飼い主を「応援したくて、応援したくて、しょうがない」
「癒したくて癒したくてしょうがない」 だから、動植物を大切にしていると、結局は
「自分がよくしてもらえる}(=投げ返される)わけです

このことがわかってしまうと、「頑張ったり、努力したりする必要がない」ことに気がつきます
なぜなら、「ペットや植物を可愛がる」ほうが、大きなエネルギーを得られるからです
学業や仕事で「努力するレベル」は、わずかに「1兆分の1」けれど、、「ペットや植物を可愛がる
レベル」になると「1兆分の100万」のエネルギー量を持つことになります そのうえさらに、
「手足が動き、体が動くだけでも奇跡なんだ ありがとう」と「感謝」すれば、「1兆分の1億」の
力を得ることができます

私たちはゼロから「水」をつくることができません 「神様」が水を落としてくれるのを、ただ
待つことしかできないのです 体の約70パーセントを占める「水」は「神様」によって
つくられています ということは、私たちが生きているのも「神様のおかげ」ということに
なりませんか? そのことに気がついて「感謝」できたとき「1兆分の1兆」のエネルギーが
得られるのです

自分の力で努力して頑張るよりも、あらゆるものに「感謝」するほうが、効率的だし「得」だという
ことがわかります これが、「宇宙の本質」なのです


もうひとつの幸せ論

小林正観 著    ダイヤモンド社

未散(みちる)の閑話から転載

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