『続、宇宙の法則』
目の前の現象は「幸」にも「不幸」にもなる
九州でのある講演会で、定刻になっても半分しか人が集まらず、主催者の方が、
「どうして九州の人間はこんなに時間にルーズなんでしょうね」と嘆いたことが
ありました それを聞いた私は、笑ってこのように話しました
「定刻なのに半分も来ない、のではなくて、定刻にもかかわらず半分も来て
くださっている ありがたいですよね . . . 本文を読む
『宇宙の法則』
私は40年間、今も変わらずガチガチの唯物論の立場です ですから、「神」や
「仏」を前提にしてものを考えることはありません あらゆる宗教とは無関係ですが、
私の研究から到達した結論として、神・仏・守護霊・精霊が存在するというも . . . 本文を読む
『続、う・に・の法則』
「う・に・の」お寿司が大好き……、と覚えてください
目の前に起きることを、「う・らまない」「に・くまない」「の・のろわない」
ということです そういう心になると、宇宙現象に対しても「恨まない」「憎まない」
「呪わない」わけですから、「宇宙」が敵ではなく「自分」が「宇宙の一部」になります
すると「自分の意思」=「宇宙の意思」になってしまいます
. . . 本文を読む
『う・に・の法則』
ハレー彗星が飛んでくるのは「宇宙現象」です 太陽が昇り沈む、月が昇り沈む
春が来て夏が過ぎ、秋を経て冬に至る」、それが繰り返される…
それらもすべて宇宙現象です
地球が約365日で太陽の周りを1周することも、約24時間で自転することも宇宙現象 . . . 本文を読む
やる気のない人』
私は年間330回講演していますが、年間200回以上講演している人が日本には
100人くらいいます 私もその中の1人に入りますが、ナンバーワンだというのが
1つだけあります 何も順位を争う必要はありませんが、結果的にナンバーワンに
なっているのが「使命感のなさ」です 私に使命感はありません。 . . . 本文を読む
『生き様』
すべてを肯定することを子どもに示す
ある人が、私の話を聞く前は、天気がよく晴れて青空のときは
「紫外線対策をしなくてはいけない」、天気が悪く雨が降っているときは
「洗濯物が乾かない、困ったな」と思っていたそうです
その人は私の話を聞いて、もののとらえ方を、明るい方向にしたほうがいいと
はじめて思いました 晴れた日は「洗濯物が乾くのでうれしい」、雨の日は
「紫外線対策をしないで済むのでうれしい」と思うようにしたのだそうです . . . 本文を読む
『自分に惚れる』
一年に何人か、講演会が終わってから、このように質問する人がいます
「私の使命はなんでしょうか 自分探しを二十年やっているのですが、まだみつかりません」
「あなたは、今、何をやっているのですか」「主婦です」「じゃあ、夫と子ども、家族に対して、
できること、やるべきことをただ淡々とやっていればいいですよね」本当の自分というのは、
今、やるはめになっていることを100%やること「私にはもっとちゃんとした使命があるはずだ」と
思っている人は、今すべきことさえも、しっかりやっていない傾向があります
神さまは、もしかすると、上から見ていて、「家庭のこともちゃんとやれないぐらいだったら、
ほかのいろいろなことを任せられないよね」と思っているのかもしれません . . . 本文を読む
『義務と権利』
40年間、さまざまな社会現象や人間観察をしてきた結果として、「得られた結論」があります
私たちがこの世に生まれてきた意味は「ひとつの義務」と「ひとつの権利」を果たすため
私たち「人間」には「義務」と「権利」がそれぞれ1つずつあり、この2つを果たすために生を受けました
「ひとつの義務」とは「輪廻転生」です「輪廻転生」とは、単に「生まれ変わること」ではなく、
「生まれ変わらなければいけない」ということ 必ず生まれ変わらなければいけないという、「ねばならないこと」なのです . . . 本文を読む
『動植物』
「植物」が10万回生まれ変わると「動物」になり、「動物」が10万回生まれ変わると「雲」を経て
「ヒト」になります これが生まれ変わりのプロセスです
「動物」も「植物」と同じように、99.9パーセントは人間の目に触れることなく死んでいきます
鳥も、猪も、キリンも、シマウマもそう 動物園にやって来れるのは、すべての「動物」の
0.00001パーセントにも満たないでしょう . . . 本文を読む
『喜ばれる』
私たちが生まれてきた目的は、「人に喜ばれる存在」になることです
言い換えると「頼まれやすい人になる」ということでもあります
頼まれてもいないのに「これをやってあげたら喜ばれるだろう」と考えて行動すると、
「余計なおせっかい」を押し付けてしまうことにもなりかねません
けれど、よき仲間からの「頼まれごと」をしている限りは、間違いなく喜ばれるでしょう
「頼まれごと」とは、自分で汗をかいて「その人の要望」に応えることです
頼まれごとは、時間の許す限り、能力の許す限り、どんどん引き受けていきましょう . . . 本文を読む