この春、日本テレビで放送されていたドラマ『ギャルサー』。
いや~、実に面白かった
渋谷にインディアンというバランスの悪さを使って本来身につけているべき【躾】を
見事に描いてましたね。
「なぜ借りたものを返さない?」
「返さなくても別に大したことではない」
「相手にとってそれが価値があるものか無いものかなぜお前に分かる?」
ホントそのとおりですよね。
その他にもドラマの中ではいろいろと教えられることがたくさんありました。
世の中馴れ合いが多くなって「まぁ、いいか」で済ますことが当たり前のようになって
ましたからね。脚本家の藤本有紀さん、見事です。
藤本さんのお名前は失礼ながら今回初めて知りまして、今までどんな作品に携わっ
たのか分かりませんが、次回作もセンスのあるものを期待しています。