勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

謝ることの出来ない人

2014年09月08日 | Weblog
仕事で、「すみません」とか「すみませんでした」とか「申し訳ありません」と謝った経験のないかたは少ないのではないでしょうか。この“謝る”と言う行為はプライドの高い人ほどできませんね。しかし、頭を下げて謝られれば、たいていの場合は受け入れ、許すものです。もちろん時と場合によりますが・・・

「話は平行線」という言葉を聞いた事がありますよね?意見がかみ合わない状態で、どちらも譲らない。どこまで議論しても答えが出ない状態ですが、どちらかが歩み寄って線の角度を少し変えるだけで平行線は平行でなくなり交わる事ができます。そのためには相手に“話を聞いてもらう”ということが重要になってきます。

何かが原因で相手を怒らせてしまった場合は何も聞いてくれなかったりします。「取りつく島が無い」って感じですね。そんな時、まず謝ることをすれば許されなくとも話を聞いてくれるようになったりしますので、和解に一歩前進することが出来ますね。平行線の話とは少し違いますが“謝る”と言う行為は固く凝り固まった心をほぐす効果があります。大人や子供など年齢問わずとても大切な行為なのです。

この謝る事の大切さを子供たちに教える大人でなければならないはずなのに・・・

あの従軍慰安婦問題の検証記事に関して吉田清治氏が慰安婦の強制連行を証言したとする朝日新聞社の報道に朝日新聞自ら誤りを認めて取り消しました。しかし謝罪の言葉が一切なく、これでは憤りを感じますね・・・。子供に「自分が悪かったら、まず謝れ」と説くことが出来なくなります。天下の朝日新聞がこれですから、読者の方を向かない新聞社の時代も終わりかなぁ。
え?もう終わってる?・・・^^;


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いけいけ山本昌~ | トップ | 世界のPerfumeになるか! »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事