酉は騒ぐのか。

来年の日本株（日経平均）は２万円を超えていく！なんて景気のいい話も多く出ていますが、そうは問屋が卸すかなぁ^^;
今年（２０１６年）は「申騒ぐ」、来年２０１７円は「酉騒ぐ」で共に乱高下しやすいとされているようで、裏を返せばどちらに転んでもいいように中立を保つのが安全策かもしれませんね。私は中立です・・・
資金の株式比率を半分程度まで下げて見守り下がって行けば買えるようにしておくのが肝要だと考えていますので。。。円安で株高が来るのも有りがたいように見えて実は「値上がり」で生活が苦しくなるのは必定！財布のひもがきつくなって緩むことはないでしょうね～。税金の取立ても庶民には苦になりそうだし・・・

それにしても国（官）のやることといったら、相変わらずのとんちんかんですね。先日のＮＩＳＡ枠の事だってまったく利用していない人が半数以上いることから“年間の投資上限が６０万円で１０年の非課税期間がある新制度を創設する方針”とか・・・。たかだか６０万じゃトヨタの株も買えないしね^^;

例によって日銀も上場投資信託（ＥＴＦ）の買い入れ額を増やし続けている。その結果日銀が既に主要企業の実質的な大株主となっている事実は世界に例がなく株式投資をしている人には安心感を与えるかもしれないが世界からは“危険”とみなされかねない。とにかく「何か違うよね～」


＜保有銘柄＞
東洋埠頭
カドカワ
ゲオ
津田駒工業
ザッパラス
セブン銀行
ニコン
ザインエレクトロニクス
コロプラ