勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『28日後...』を観た。

2016年12月17日 | 映画
2002年(14年前)のB級ホラーです。
よくある、ウイルス感染からゾンビ誕生~人類滅亡へ・・・
と言う流れはこの手の映画の王道ですが、これをどう変えてどう盛り付けていくかが(監督の)腕の見せ所ですね!
さて、この映画はいったいどんな風に仕上げているのか、期待半分で鑑賞です(^_^;)

ちょいとネタバレありますのでご容赦を・・・
舞台はイギリス(ロンドン)。チンパンジーを使ってウイルス研究していた施設が動物愛護活動家たちによって襲われ、何も知らない活動家達は感染してしまい、たちまち広がっていく!このウイルスに感染すると数十秒で狂暴になり人を襲い、人から人へと急速に感染していく恐ろしいもの。事故で意識不明だった青年が突然目覚めた時には街中が廃墟と化していた。わけもわからず街中を叫んで回るが誰もいない。。。
そうしてるとゾンビが襲い掛かって来たので必死で逃げる青年(ジム)。そこを非感染の男女が助けてくれて3人での行動となった。やがて一人の男はゾンビに襲われ感染し、ジムと女(セリーナ)の二人になってしまう・・・

やがて遠くのマンションの一室に灯りを見つけた二人は行ってみると非感染の親子(父と娘)が住んでいた。仲間が4人となり、軍の避難場所と思われる所まで車で行くことに・・・。そこには紛れもなく生き残りの軍の小隊が砦を築いて住んでいた。

ここからが、とんでもないストーリーへと変貌していきます(^^;
必死に生きようとする野郎集団の中に突如現れた女性二人。そんな状況になるかはだいたい察しがつくかと思われますが、そこはリアルに人間の本能と理性との戦いでもある訳です。人間対ゾンビの戦いが「軍人対ジム」という戦いに変貌していき、その結末やいかに!・・・

てな感じですが、けつ末は2通り用意されていて勿論ハッピーエンドの方がいいに決まっています(^^;
まぁ、低予算で仕上げた割にはスピード感もあって良かったかなと思います。私的には軍人含めた全員でサバイバルに挑んでいくストーリー展開にして欲しかったかなと・・・

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