勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『ストックホルムでワルツを』を観た。

2015年05月14日 | 映画
またまたスウェーデン映画です(^_^;)
スウェーデンの国民的ジャズ歌手「モニカ・ゼタールンド」の半生を描く作品。半生といってもそんなに長い期間ではありませんがモニカにとってかなり重要な時期。そこを切り取り、映画の主演に大抜擢された歌手のエッダ・マグナソンがモニカ同様美貌と繊細な歌声で魅了します。この映画はスウェーデンで大ヒットとなりエッダ・マグナソンは同国で主演女優賞を獲得しました。

ストーリーは意外と単純で・・・
子持ちのジャズシンガー「モニカ」は電話交換手をしながらシンガーとして地味に活動しています。ニューヨークで挫折しスウェーデンに戻って来たモニカは、その勝気な性格が災いし男でも挫折を味わうことになります。しかし、常にチャンスが来ればトライするモニカはついにスウェーデンの歌姫となり貪欲に仕事をこなし続けます。ところが・・・

(^^)丿...この映画、女性の方にはけっこう評判がいいようです。かといって男の私から見ても色々な気づきがあって面白かったです!プライドが高い反面弱さも秘め、時折男性にもたれる一面も見せるモニカを主演のエッダ・マグナソンは上手く表現していました。特に、その時の心理状況で微妙に歌が変化する辺りは見事!それとも地でいってるのかなぁ ジャズの事は全く無知ですが「モニカ・ゼタールンド」の本物の歌声を聴いてみたくなりました~。YouTubeでは聴けますが・・・



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