天皇賞、結果。

今日、京都競馬場で行われた春の天皇賞は『ゴールドシップ』が見事な競馬運びで優勝となりました。
一押しのフェイムゲームは残念ながら僅かクビ差で２着・・・
結構自信あったんですがね～。マジで
カミソリのような最後の切れ味は予想通り見せつけてくれましたが、まさかゴールドシップが立ちはだかるとは思いもよりませんでした。２番人気でいつもファンが多いゴールドシップですが得意でない京都で、しかも後ろから行って届くはずないと思っていましたが侮り過ぎです

ごめんなさいゴールドシップ<m(__)m>

馬券の方はフェイムゲームの複勝で取らせてもらいましたが単勝にテンコ盛りしていたのでクビ差で泣いた形です。しかし、これが競馬ですから後悔はありません。次走は宝塚記念がありますが２２００メートルですのでフェイムの守備範囲から外れてしまいますので微妙・・・。このまま秋まで休養して秋の天皇賞（２０００メートル）を叩いてジャパンカップ（２４００メートル）を目指してもらいたいですね～。

お疲れ様、フェイムゲーム

憲法記念日。

空にいらっしゃる方が
大きなスプーンで
ひと掻きずつ
夕焼けを
掬って　召しあがるのか
赤いおいしそうなところが
ゆっくり　減ってゆく

吉野弘詩集の中の『熟れる一日』の一節です。

夕日を見て、ここまで目線を変え想像力を膨らませれるものなのかと感心しきりです

人は皆、同じ教育を受け育ち大人になるのに思考は十人十色。ものの考え方があちこちで生まれては消え、それぞれの頭の中でくすぶって時には表に現れる。それが一つの行動になって、時には悪行であったり時には人から褒められることであったり・・・

今日は国民の祝日『憲法記念日』です。
西日本新聞に「１００歳のジャーナリスト、むのたけじさん」の記事がありました。とても印象的なので記しておきます。
↓↓↓

「戦争が始まってしまえば、新聞がいくら声を上げてもどうにもならない。戦争をやめさせようと思うなら、始めさせないことだ」。

若者に戦争を語る際、最近まで「あなたたちに直接の責任はないけれど」と前置きしていた。

今はこう話す。

歴史は過去、現在、未来の積み重ね。歴史の歩みの中では若い人たちにも責任がある。

痛切な反省から生まれた憲法９条は世界平和への祈り。今こそ意味を見直してほしい。


今日くらい、憲法について考えてみたいものですね・・・