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鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
みかた残酷マラソンにエントリー中

2024いざなみック70k 出走記その1

2024-11-13 23:25:11 | スポーツ
鳥インフル騒動をなんとか乗り越えて参加することができたいざなみック。
前回は2019年大会に出走しているけど、コロナで中断して5年ぶりの再開となった。
いざなみックの名称の由来はココ庄原市には伊邪那美命が葬られた比婆山があり、伊邪那美とマラニックを掛け合わせた名称。
(伊邪那美命は伊弉諾命と日本を作った神様なのだ)


朝、3時半に松江を出て、会場に着いたのは5時半。
ゲートは5年前と変わんないねえ。


朝7時スタート。制限時間は10時間。
60キロ前後の大会には何度か出ているが70キロは初めて。まずは完走したい。


まずは西城の街中を走る。
元々は西城町という街だが、平成の大合併というやつで庄原市に取り込まれた町。
あの大合併ってロクでもなかったなあ。田舎がすっかり寂れちゃった。


西城川に沿ってしばらく下る。一部は中国自然歩道になっているみたいだ。
そしてこのあたりからおなかが緩んできていることに気づく・・・・・・。
鳥インフル騒動で悲惨な食生活と生活リズムの修羅場を潜ってきたもんね。でも次のエイドまで5キロもあるが、おなか持つかなあ。


橋を渡り、先に見える谷沿いの道を上がっていく。
おなかがゴロゴロ鳴り出す。ヤバい。

なんとか6.7キロの第1エイドの八坂神社にたどり着き、トイレ直行。
〇〇でパンツ汚してリタイヤなんてみっともないことにはならずに済んだ。


エイドは梨と・・・・・・


甘酒。おなかの様子がわからないのでほとんど手は付けなかった。


エイドを過ぎると本格的な登りへ。
そういえば15年くらい前まではこの辺にもよく山歩きにきてたので、見おぼえある地域なんだよねえ。


しかし坂が続くよなあ。この坂はコース上にある3つのアップダウンの中で、一番きついやつで、標高差400mを5キロくらいで登らないとイケないのだ。


今日の大会のロングコース参加人数は100人ちょっとなので、周りにあまりランナーは居ないから余計辛く感じるのかも。


この辺の紅葉はまだまだのようだ。
実際松江市の紅葉もかなり遅れている。


ようやくトップにたどり着いたが、かなり消耗した感じはする。


しばらく下り坂。飛ばしすぎて足を潰さないように注意する。
なにせ70キロの7分の1が終わっただけなのだ。先は長いし大きなアップダウンはあと2つ残っている。


第2エイド権現坂。ココは給水のみエイド。


広島岡山境のこのあたりの地形ってこんなとこ多いよなあ。いわゆる準平原っぽい地形。


今日の天気は曇りのはずだが晴れてきている。
例年と違う11月なので暑くなるかも。


第3エイド 川島コミュニテイーセンターに到着。このあたりで12キロ。


おなかの調子は大丈夫そうなので、地元産のおにぎりと野菜の味噌汁を頂く。
味噌汁の塩気が良い。汗かいた後にはちょうどいい塩分補給になる。


エイドを出ても下り基調。
呼吸や足の筋肉は使わないので楽だけど、関節と足の裏が後で痛くなりそうだ。


ほんと山の中の道が殆どのルートだよなあ。


道路沿いにいた和牛が興味深そうにこちらを見ていた。
蛍光色ピンクのTシャツ来てるからかな??


第4エイド 備後八幡駅に到着。スタートから22キロすぎ。
このエイドから第8エイドまではJR芸備線の駅をめぐるコースになる。


エイド食はぜんざい。糖尿持ちにはチョイと問題のあるエイド食だが、ありがたく頂戴する。
前回大会もそうだったけど、このマラニックはエイド食が充実してるよな。

つづく。












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