鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
村岡ダブルフル43kにエントリー中

2018真夏のもみの木森林公園マラソン30.75キロ出走記

2018-08-08 23:25:55 | スポーツ
松江を朝4時半に出て・・・・7時過ぎにやってきたのは広島県廿日市市吉和。


真夏のもみの木森林公園マラソン。去年は18.45キロだったが、今回は30,75キロをチョイス。
どうせ途中の坂は歩くことになるだろうけど、この時期この距離を走らせてもらえるのはありがたや。


5週の30.75キロと3週の18.45キロは8時スタート。アナウンスによると気温28℃とか聞こえた。
けっこう涼しく感じるのは風があるからか?
このコース、のっけから坂なのでウオーミングアップしてないと最初は苦しむ。
もっとも今年はウオーミングアップせずにスタート。


やっぱりあっという間に置いてイカレル。
お腹の調子がイマイチなのと、4時間も寝てないのでかなり体がシンドイ。
だって昨夜11時すぎに寝たのに、1時に突然起きだしたボウズに起こされ、相手をして寝たのが2時過ぎ。
目覚ましが鳴るより早く起きたのは3時半・・・・・。殺す気か。


2キロからしばらくはわりあい平たんな感じだが・・・・。


カシミール3Dで標高ログ拾うと魚の尾びれみたいな感じで、実際平たん地はほとんどない。
体感的には合計の平地は300mくらいしかない気がする。


2.2キロくらいから、5キロくらいまでは下りがメイン。
先行ランナーが良く見えるのは直線は4キロあたりのこのポイント。
1週目だと後発の12.3キロ、6.15キロのランナーもいる。


2週目の坂上がり。一定勾配ではないので登るのは辛く感じる。
すでに体は汗まみれ。写真を撮るのがおっくうになってきた。


2週目の2キロ(約8キロ)の坂を上ったあたりから、がくんと調子が落ちたのが自分でもわかる。


2週目の直線ポイントでも先行ランナーは見える。
というかバンバン追い抜かれているんですけどね。


3週目の逆上がりが終わったところ。
結構足が上がらなくなっていて、キツイと思ったら歩くことした。走るときはLSDモードで行くことにする。


4週目の直線ポイント。
先行ランナーはほとんど見えなくなって5週目と思われるランナーにバンバン抜かれる。


5週目に入る。目の前の女性ランナーに追いついたところで珍しく話しかけられた。若い女性ランナーに話しかけられるのは昨年のウルトラおろち以来なので、ちょっとオジサンはドキドキした。

聞けば、山口の方で30キロは初めて走るとのこと。膝が痛むらしく歩いたり走ったりを繰り返されている。途中、トイレに寄ったので抜かれちゃったとおっしゃってたな。
もしかしたらお姉さん、一人で走るのがきつくなってたのかもね。周りに人いないし。

会話しながらエイドまで約2キロをご一緒した。どう見ても美人さんだし格好や走り方は結構走り込んでる感じだったけどナア。走り方からするとハーフまでならオレより速そう。


エイドを過ぎたあたりで悪いがお姉さんを抜く。順位より4時間は切りたい。
でも5週目の直線では先行ランナーは見えず・・・・・・。


しかし暑いなあ。隣接のダム湖に飛び込みたいなあ。でもアブに襲われそうだ。


11時過ぎるとコースの5分の1は直射日光が当たる様になる。
標高900mとはいえ夏の直射日光はイタイ!!。


最後の坂道だ。やれやれだぜ。


今回のルート。ゴールした時は32℃だったらしい。


後半は見事な落ち込み。
7月のピクニックラン桜江が中止になったので、今年初めての耐熱ランになったにも拘わらず30キロを動けたのは良い体験だった。
18.45キロだったら去年のタイムより10分遅いくらいだと思う。(30.75キロ仕様にペース落としたこともあるが)



最後に・・・。
情けないことに4週目にはいったとところで、まさかの転倒。レースで転倒したのは初めてだった。
原因はアスファルト舗装が木の根で盛り上がったところに足が引っかかったから。情けないあ。