中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

運命か?

2009年12月17日 | ピーター・ホー
これは2000年「グリーン・ディスティニー」の記者発表時の写真。
…と、思われます。(一緒に写っているのはシュイリンですね^^)
というのも、日々、ネットの海を泳いでいますと、何かの拍子にこうしてピーターの新しい(いや古い)写真を見つけたりします。
懐かしさと同時に、私がピーターを知ってすぐネットの波に漕ぎ出した頃の事を思い出しました。
風雲を観てすぐ、気になってしょうがなかった"ピーター・ホー"の事が知りたくて、あちこち検索するうちに最初にヒットした中華記事が、チウ・マンチェク氏と上海で風雲のイベントに出ている話題でした。
その時のピーターは上のようなサングラスでこんなヘアスタイルに黒い革製のミルキーハットを被り、黒い革ジャケットという出で立ちでした。
いまでこそ、そんな出で立ちもカッコいい~のですが、当時、何の予備知識もなかった私にはかなりインパクトがあり、一瞬の間を置いて"バタッ"とパソコンを閉じた記憶があります。(笑)
「きっと、これは何かの気の迷いだ。」と。

風雲のジャケットのプロフィールには「代表作、バタフライ・ラヴァーズ」…アヤシい。(爆)
『チャイニーズゴーストストーリー』や『キョンシー』に通じる響きとアヤシさ。(すんません当時はそんな印象だったのよ)
でも、やっぱり頭から離れない。次の日にはまた"ピーター・ホー"を思い出す。
だからまたネットで検索する。そんな日々が続きました。
そうしているうちに、日々いろいろなピーターにヒットして、結局気がついたらのめり込んでいた
というわけです。

それまで、私がスターに堕ちる時は皆共通するイメージがありました。
それは、比喩的な表現をすると、ある日突然「天使が降りて来る」のです。
初めて見たときや、今まで知っていたけど、ある日その人を見て急に「ビビっ」と好きになってしまう。
あるいはこれは「天使に射抜かれる」と言った方がいいのかもしれません。
ところが、ピーターの場合はこれには当てはまりませんでした。
インパクトは最大級だったけど(笑)
じっくりじわじわと真綿でを絞めつけるような、ゆっくりと浸透する薬(ヤク)のような…そんな相手でした。
だから私にとって、ピーターは天使よりは悪魔に近いのです。
かくして2007年に7年ぶりに出したCDで、ピーターが飼色翅膀のスタイルで現れた時には、もう!これ以上ないぐらいの運命を感じたのは言うまでもありません。(笑)


…前置きが長くなりましたが(笑)
今はもうこんなロン毛スタイルも出来ないでしょうが、この記者会見のポースもそこはかとなくワイルドで、若さ弾けるピーターも良かったな~と思った次第です。